こんにちは、
鈴穂です。
苦しみのトリセツ
今日で最終話です。
昨日書いたこと↓からの続きです。
いま、夫の不倫問題が、
とても苦しみを伴うものだとします。
それなら、いまは、苦しみで良いのです。
それは、そのままでいいのです。
直さない…。
そして、あなたがその真逆を望むなら、
幸せになりたいなら、
必ず、夫の不倫という経験の中にも
幸せの側面を見るのだと、
決めることです。
そして、いまは、
別のあなたの側面で感じれる、
幸せの心地よさを味わうことです。
別の？ ってところに、
また、大切な要素がある。
そう書いたのですが、
まず、苦しみそのものを、
自分の中で、無理くり、理屈をこねて、
消してしまおうとしないことです。
誰にどう思われようと…、
人にとっては、大したことではなかろうと、
あなたの苦しみは、あなたにとって、
とっても苦しいことなのだから、
そのままにしてあげること。
そして別の面での、あなたの幸せに
意識をシフトすることで、
あなたを楽にする。
あなたの幸せに意識をシフトするとは、
あなたが今、愛せるものを愛すということ。
夫を無理に愛する必要はありません。
また、自分を愛することが難しいなら、
それも無理にする必要はない。
わたしの場合は、
夫の不倫を知った直後には、
自分をも含む、誰のことも愛せなかった。
わずかに自分の中に残る愛を感じれたのは、
犬のぶーちゃんに対してだけでした。
その愛を大事にすることが、始まりでした。
そこから、周りの人の小さな優しさを
有り難く感じれるようになったり、
少しずつ、自分を愛せるようになったり、
夫を恨んだり、
自分が情けなかったりするような、
苦しい気持ちと共にいながらも、
夫の不倫問題とは、
別の側面の愛に意識を向けながら
生きました。
このステップが、土台になるのです。
そこで、苦しみを抱きしめたら、
さらに回復は早いでしょう。
抵抗がないのだから。
小さな別の幸せな側面をまず見つける。
それは、やがて夫の不倫から得る
幸せな側面に気づくことに繋がります。
スノーフレーク
✴︎✴︎花言葉 逆境の中の希望✴︎✴︎
何が人を苦しめるかというと、
執着、執着が苦しいのです。
だからまず、自分を自由にするために、
出せるところに愛を出す。
別の面を見ることで、
執着しない意識をつくるのです。
それに愛を出していたら、
愛が返ってくるもの。
そして、そこから、
苦しい出来事の、
別の側面を見る目が養われてきます。
苦しみは、そう簡単にはなくなりません。
出来るだけ、
自分を楽にする術を持ちながら、
自分を緩めていく。
そして、そうこうしながら、
観念を緩めるために、学ぶのがベストです。
そのステップが身につけば、
何が起きても、大丈夫な自分になれます。
とても苦しい思いを伴う、夫の不倫。
それを経験したなら、
一生ものの、苦しみのトリセツを、
そこから見つけましょう。
どうせなら、
何が起きても、大丈夫な自分
掴んで浮上しようね✨
今日もお読みいただき、
ありがとうございました。
あなたの今が
輝きますように…🤎🤎🤎