こんにちは、
鈴帆です。
夫の不倫を知ってから、
夫だけでなく、
どんな人のことも、
信じることができず、
もう、人とどう関わって、
生きていけばよいのか、
わからない…。
わたしは、
そんな状態になったことがあります。
人の何を信じればいいのか…、
もうよくわからなくなってしまった。
でも、考えてみたら、
夫の不倫を知る前から、
自分が、人とどう関わっていきたいのか、
どんな人と一緒にいたいのかも、
よくわかってはいませんでした。
ただ、わたしに優しくしてくれる人や、
わたしを気に入ってくれて、
わたしを必要としてくれる人を、
いい人だと思い、
そんな人たちに、
嫌われることのないように、
生きていました。
誰かに必要とされることが、
わたしの最優先事項でした。
でも人とのご縁って、
その時々で、薄くなったりもするもの。
薄くなるたびに、
いつも悲しく思っていました。
夫の不倫を知る以前から、
人とのお付き合いは、
自分ではなくて、他人が基準。
相手の心次第。
でも夫に裏切られたとき、
もう、人の心が変わることを
いつも不安に思いながら、
生きる人生はやめにしようと決めました。
ラナンキュラス
**花言葉
あなたは魅力に満ちている **
人に愛してもらわないといけない人生
それを、悲しみと一緒に手放して、
自分を自分で大事にする人生にしたら、
徐々に人との関係性は、
心地よいものになっていきました。
夫とも、夫以外の人とも、
どんな関係性を築きたいか…。
ちゃんと思い描いて設定すると、
そうなっていくもの。
わたしの場合は、
心地よい頼り合いができる関係
人とはそうありたいと決めました。
それには、お互いにノーが言える
できないことは、できないと伝えあえる。
それができないと
心地よさが続かない。
まず、そこからでした。
わたしには、このノーを伝えることが、
結構難しいことでした。
つづく…。