こんにちは

まほろです


築95年の夫の実家をリフォームして

行ったり来たり二拠点生活をしています









 春は庭が忙しい



今の季節、

植物もグングン伸びる時期。



この時期に油断していると

一か月後には雑草が伸び放題の庭になってしまいます



芽は早めに摘むべし。


雑草も細くて抜きやすいうちに抜いてしまうのが良いでしょう。



とは言え、この季節は雑草(と私が思っている草)も可憐な花をつけていて


抜くのがかわいそうになって

つい後回しにしてしまいます







 草刈りは楽しい




天気が良かったので

絶好の草刈り日和でした 



しゃがんで草を抜いている時は

視野が狭くなって周りが見えなくなります



視野が狭いって、普段はあまり良い意味では使わない言葉ですけど



草を抜く時には一点集中して

手早く抜いていかないといけませんから。

短い時間で少しでも多く抜く!



そして集中しながらも、

頭の中は空想の世界です



そう、私にとっての草刈りは、

一人の世界に浸れる結構楽しい時間なのです





 ​人の頭の中はわからない




娘が手伝ってくれたことがありました



でもほんの10分後には


「もう飽きた〜


お母さん、なんでずっと続けていられるの?

なんで草のことばかり考えていられるの?」



「え⁉︎草のことなんて全然考えてないよ。

この前友達が面白いこと言ってたなぁとか考えてた」



「えーっ、次はどの草抜こうかなとか考えてると思ってた」




頭の中って人には見えないですからね

お互いビックリです。



草刈りは、草のことなんて考えずに手だけ動かすものだと思っていました。




今回は、子供たちが小さかった頃の草刈りを思い出しながら抜きました。



普段はなかなか一人になれなかった子育て中。



背中で子どもの声を聞きながら

頭の中の空想の世界に逃げ込むための手段が草刈りだったのです



それに抜いた草の山は、

その時間の成果が形になって

小さな達成感もありますしね。


ほどほどにしないと永遠に終わらない



ほったらかしのふきが伸びてきた

こんど、ふきご飯を作ろう!




今日もお読みいただき

ありがとうございました



ブログを書き始めてから

1か月が過ぎました。


たくさんあるブログの中から

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また、家のこと、ボランティアのこと、趣味のステンドグラスや着物のことなど、

私の言葉で綴っていきたいと思います


これからもよろしくお願いします