状況の変化に頭が追いつかないマホです、こんにちは。



ブログにも書いてましたが、娘が5月から学校に行けなくなり、更に深刻になってしまったのが幻覚に悩まされて複雑性PTSDと診断されて、情緒超不安定になってしまっていました。



娘は最低でも一日一回はパニックになり、その度に数十分抱き抱えて落ち着くのを待ち、出口の見えないトンネルの中にいるような毎日でした。



複雑性PTSDと検索すると虐待やネグレクトや戦争などの長期のストレスが原因と 激しい内容が書かれているので、

私も責任を感じて辛かったです。



娘の場合は1年生の時に知らない男の人に追いかけられたのがトラウマになり、その後もその人を学童へ行く道でみかける恐怖をおさえてたことが、足を骨折したことがきっかけで我慢ができなくなり、崩壊したのでした。



複雑性PTSDは簡単に治る病気ではなく、トラウマは大人になるまででも続くと言われたし、不登校も長期戦を覚悟と言われていたので、そのつもりでした。



それが!



夏休みが終わり、学校が28日から始まると伝えると、『行ってみたい』と言い出し、本当に驚きました。



で、今日、私が付き添って登校したんです。



朝の会の途中で教室に入っていくと、クラスメイトがワーッと沸き、歓迎ムードで娘は嬉しそうでした。



3時間授業だったのもちょうど良く、最後まで参加できました。

何人かの友達はとても喜んでくれて、当番決めも一緒にやろうと誘ってくれたり、本当にありがたい存在でした。



私が一旦自転車を置きに家に帰ってた間に、校長先生が娘に会いに教室に来てくれて、なでなでしてくれた、と後から聞きました。担任の先生、校長先生、学年の先生みんなから、心配されてて、登校できたことを祝福してもらったと担任の先生との電話で知り、お礼を言い尽くせないくらいうれしかったです。



これで終わったわけではないけれど、学校へ行くということは本当に大きな一歩でした。



あああーよかったああああ



そんなに簡単に一筋縄にはいかないと思うけど、通院・服薬もしばらく続くと思うけど、それでも、今日は、勇気出してよくやったなぁと思います✨✨



今日の一曲。