こんにちは
まひろです
久しぶりにアップします
元不登校息子との雑談からシリーズ
その④になります
いつからシリーズ化したっけ？
①②③はこちら
小学校５年から高校３年まで
それこそ、五月雨登校・完全不登校
さまざまな形態で
計８年間不登校枠に入っておりました
まひろ家の元不登校息子
現在、大学・大学院を経て
社会人１年生として
普通の人と変わらず働く毎日です
息子の経緯に興味のある方はこちらをお読みくださいね
そんな息子とまひろの関係性は
不登校のおかげでめちゃ良好
真面目な話も、どうでもいい話もできちゃいます
先日のことです
先輩パパママが運営する
不登校の道案内サイト
皆さまご存知、未来地図の掲示板を
まひろが見ていたときのことです
「何見てんのー？」と
息子が話しかけてきたので
ちょうどその時読んでいた
掲示板のコメントの一つを
まひろ、朗読してみました
登校、不登校を繰り返している
お子さんについて書いてあるコメントでした
内容は少し変えてます
←コメントをそのまま読むまひろ
「『足かけ5年間
登校、不登校を繰り返し
また逆戻りして、学校に行けなくなってしまった』」
←息子
「ふんふん、なるほど
俺なんか、８年間繰り返したけどな
」
「『何度落ちても、現状維持を目標に
無理させないように、寄り添ってきました』」
「おー、ええやん♪」
「『本人のレベルでの頑張りに合わせているから
他の人から見たら、相当ゆるいレベルでも
がんばっているねと声かけして、寄り添ってきました』」
「おおー、めっちゃええやんかー
」
「『いい加減にしてほしい』」
「ええええーーーっっっ？
ここで、まさかの全否定？！」
↑マジで驚いている
「『自分の興味のないこと、面倒なことは
がんばれない病だとしか思えない』だって」
「・・・・・」
しばらく絶句したのち
「そんなん
今まで通り、無理させてやるなよ
また復活するから！
子どもを信じてやれよー」
元不登校の当事者
そう申しておりました
そりゃあ当の本人、８年間
行ったり行けなくなったり
さんざん浮き沈みを繰り返したもんね
そしてそれが決して無駄でなかったことは
明白な事実
そもそも
行ってる時が良くて
休んでる時が悪いって
それ、親の勝手な判断だからね
休む時間が必要なら休めばいい
無理して心を壊してしまうくらいなら
あえて立ち止まって休む決断をしたこと
認めてあげて欲しい
いや、むしろ、褒めてあげて欲しい
子どもに親の心配や不安を乗せないで
彼らは今、自分の限界を計測しながら
この先、彼らの長い人生を進んでいくため
自分の身体と付き合っていく方法を
探っている最中なんだから
休むことを、
休むことを選んだ決断を、
否定しないであげて欲しい
全ては幸せに向かう途中に
必要なことが起こっているだけに過ぎないのだから
なーんてことをことさら感じた
３月初めのある日の出来事でした
今日はひな祭りですね
皆さま、健やかにお過ごしくださいね
元不登校当事者の言葉だもんね
って
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