『中国茶器のチンシャン』
の花咲くお茶「仙桃千日紅」(←実にチャーミングなネーミングですね^^)
をいただきました。
愛らしい小箱と愛らしいパッケージに入っていました。
パッケージを開くと、まるで花のつぼみのような、手まりのような、「お茶の塊」(工芸茶と呼ぶらしいです)が出てきました。
すでに微かに素敵な香りが漂ってきていました。
ティーカップに入れて、お湯を注ぎますと
カップの中でゆっくりと花が開いてゆき、花びらがふわっと浮かびあがってきました。
その刹那、なんともいえない芳醇で優雅な香りが立ち上がりました。感動的な瞬間でした。
その味わいは、とても深くて、優しくて、うっとりするほど美味でした。
日本のお茶に例えますと、桜の花びらを浮かべた「桜茶」に
少し似ているかもしれません。
中国の貴婦人にでもなれたような気分を味わうことができました。
時間が、ゆったりと流れていくのを感じることができました。
おかげさまで、とってもリラックスできました。
きっとこの香りには、リラックス効果があるのに違いないと思いました。
目で楽しめて、香りで楽しめて、そして飲んで楽しめる。
そんな、三拍子揃った、贅沢な時間を堪能することができました。
日々の暮らしの中に、中国茶をティータイムに取り入れることによって、ふだんと違った時間の流れを
感じることができると思います。
日常の中の非日常とでもいうのでしょうか。
そんなちょっぴり贅沢で、ゆったりとした夢心地な気分を味える時間を持つことこそ
ストレス社会にさらされている現代人にとっては必要なことなのかもしれません。
中国茶を取り入れた生活により、
豊かな心を育める時間を持つことができると思います。
「仙桃千日紅」での、リラックスタイム
私は、はじめてみようと思います。
あなたもいかがですか?