バレンタインデーや父の日は | mahaloakua本音のつぶやき♾身口意で生きる♪

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子供が1歳のとき夫と死別/経験・学び・家族や義実家との関わりを綴っています。子供は社会人おひとりさまの老後の過ごし方を模索中,゚.:。+゚旅行好きな繊細さんアラフィフ,゚.:。+゚
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夫がガンで亡くなったとき

子供は1歳だった

 

最近 街中は 

バレンタイン用のプレゼントやお菓子コーナーを

ちらほら見かけるようになってきた

 

 

幼稚園のとき

父の日の参観日が毎年ありました

 

その参観日は普段は平日の行事なのが休日にあるので

ほとんど お父さんがいらしていた

 

幼稚園は 母子家庭の子供のことを考慮してくれていたのか

 

 

父の日の似顔絵などもなくて

ありがたかった覚えがある

 

 

ほとんどがご夫婦で参加されてる参観日に

私は一人で参加していた

 

 

海外に単身赴任のご主人のいるお友達と一緒に行っていたので

ありがたいことに疎外感はあまり感じられなかった

 

 

今は入学や卒業も

お父さんが会社を休んで出席する姿をよくみかけます

 

 

うちは 父と子で写っている写真は

1歳までしかない

 

 

子供が1歳のときの父の日は

もう既に夫は入院していました

 

 

物心ついたころの親子で写っている写真もない

 

父の日のプレゼントもしたことがない

子供からバレンタインにチョコもあげたこともない

 

 

もし夫が生きていたら 

 

父の日やバレンタインに子供からプレゼントされたら

めちゃくちゃ喜んだことだろう

 

 

10倍返し以上のものを 子供にあげていただろうな

 

 

バレンタイン用のお菓子売り場を見て

ふとそう思った

 

 

 

 

夫は甘い物が大好きだった

コーヒーにもお砂糖を何杯も入れて飲んでいた

 

私はブラック派

 

子供は夫に似たのか

甘党でチョコが大好き

 

私はそれほど甘い物は食べないのに

 

 

夫と子供の職種も似ている

血液型も 子供と夫は同じAB型だ

 

私と子供は仕事の好みも全く違う

 

 

そんなとき 一緒に暮らせる時間はほとんどなかったけど

 

 

やはり親子なんだな~

 

こんなとき つくづく思う