今日はアンスクーリング仲間たちが主催する上映会のお知らせです。
先日、小さな上映会に参加し、監督の種蒔夫さんとランチをしながらいろいろなお話しをしてきました。
逞しく自分の道を歩み、自分の言葉で語ることのできる8人の人たちを見ていたら
学校に行かなくても大丈夫、、
というよりも
学校に行かないほうが、この先道なき道を生きていくのに必要な力や、自ら伸びようとする芽を摘まれずに済むのでは?
と思いました。
私も元不登校児でしたが、そんなに生きる力は強くなく、行きつ戻りつしながら、今でも苦手なことや生きづらさと共存している方なので、彼らは眩しくて、私とは違うなぁ、羨ましいなぁと思う部分もありました。
やはり鍵は親の教育方針や柔軟さかな。
私の母は常識を押し付けたり、勉強しなさいと言ったことは一度もなかったけど、クリエイティブであれ、良妻賢母になるなというメッセージを発する人で、それはそれで重荷でした。
不登校だからみんなクリエイティブになるわけでも、たくましく道を切り拓いていけるわけでもない。
私のまわりの不登校時代の友達は
進学校に進み大企業でバリバリ働く子もいれば、一度も就職せず実家に暮らしている子、ブランドを立ち上げてお店を持った子、看護師、イラストレーターをしている子、本当に様々。
不器用でもその人らしくしみじみと幸せを感じて生きていられれば良いと思います。
自分が子どもたちに接するうえで大切にしたいことを改めて思い出したり再確認できてとても良かった。
学校教育に違和感や疑問を感じる方に見てもらい、感想を共有できたら嬉しいです!