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株式市場分析

おはようございます。


8日の米国市場でNYダウは小幅に反落。11.24ドル安の38,892.80ドルで終了。 

この日は、FRBの利下げが先送りされるとの観測が株価の重荷になった。 

その半面、前週に大きく下げた後で景気敏感株には押し目買いが入り指数を支えた。 

また、この日の為替市場で円相場は続落。 

1ドル=151円80〜90銭で取引を終えた。

FRBが利下げを始める時期が後にずれるとの見方から米長期金利が上昇。 

市場予想を上回る米経済指標が目立った上にFRB高官から利下げに慎重な発言が出たことを受け米国長期金利の上昇が続き、米国長期金利は一時4.46%と昨年11月下旬以来の高水準を付けた。 

これでまた日米金利差の拡大観測から円売り・ドル買いに・・・・・・。 

円安が日経平均を支えてしまうが、心配なのがこれ以上の円安です。 

政府・日銀は現在の為替市場は投機筋の関与とみているようで、いつ「介入」があってもおかしくない状況。 

これ以上の円安は逆には東京株式市場には悩みの種となりそうだ。 

前回の介入では短期的に10円幅は簡単に円高になったこと。

また円高になれば株安になる場面があり急落する場面もありそこが心配となる。 

ただ急落すれば買い場となるのでかなり判断に悩む時間軸となっているのではなかろうか。 

正に、4月を前兆相場と語る30億の便りの予想にマッチした相場環境となってきたように感じている。 

また、ここから決算発表シーズンとなってきます。 

基本的にプライム市場の銘柄群は足元の業績は良いだろうと思いますので、ここでしっかりファンダメンタルズを確立するためにも日経平均EPSの上昇の確認といきたい。 



それでは本日もよろしくお願いします🙇🙇🙇