昔と今で人の歩行量がどう変化したかご存知ですか？
縄文時代は生活圏内が100kmと言われていて、
そこで生活していく為にはかなりの移動が必要でした。
江戸時代も、江戸から京都の600kmを20日で往復していたのですから、
すごい歩行量ですよね。
それに比べ、あなたはどうですか？
近所なのに車やバイクで買い物に行っていませんか？
私達の生活はとても便利になり、1km圏内には、コンビニやスーパー、
食堂など身近にあり、長距離の歩行はぐっと少なくなりました。
私の生まれた田舎はの場合は、最寄り駅やお店が遠い為、
すべて自転車・車移動で、まさに自身も歩行が不足していました・・・
ふくらはぎは第2の心臓と言われ、人は歩くことでふくらはぎのポンプが作動します。
歩行量が足りていないと、骨盤の動きが悪くなるだけではなく血液を体中に巡らせる事が出来ず、
肩こりや腰痛、冷えや病気の原因になります。
なので歩く事は、身体のバランスを整え、不調の改善にも繋がりとても良いのです。
また、大事なのは自身の熱で体温を保てること。(※ホッカイロやお風呂に入って温まるのは要注意)
外からの熱より自ら熱を作り出せるようにしましょう！
(※「走る」ことも熱を生みますが、身体の構造上、要注意)