お立ち寄りくださいまして有り難うございます。


上野の弁財天堂にうかがった折り、上野の弁財天堂と不忍池は琵琶湖と竹生島を模していると知りました。

竹生島について調べてみると、日本三大弁財天(江の島弁財天、竹生島弁財天、厳島弁財天)の一つだそうです。

そして、先日の布施弁天様もそうですが、江ノ島の弁財天様をはじめ、弁財天様と龍神様はご縁が深いようで、竹生島には、かわらけ投げで有名な龍神拝所をはじめ、龍神様がお祀りされているところが沢山ある事を知りました。

以来、私の行って見たい場所の一つになっていました。☺️


そんな折、JAMHAの関西セミナーが長浜で開催されるお知らせが、会報誌にの載りました。

内容が和ハーブ🌿として「よもぎ」で、伊吹山の山麓のもぐさメーカーの山正さんを訪ねる内容でした。

里山活動の関係で野草の活用で「よもぎ」にも関心があった事と、竹生島について調べた折、

竹生島に渡る船が長浜からでている事がわかっていたのでとてもひかれました。

関西セミナーに参加した事が全くなかったのと、名古屋から先の新幹線は近年自分で手配して行った事がなかったのでとても迷いましたが、竹生島に行きたい気持ちが勝ち、清水から飛び降りる気持ちで、申し込みました。☺️


早朝の新幹線の米原経由で長浜に向かいハーブ🌿のセミナーに参加し、翌日に竹生島に行く予定をたてました。


長浜での「よもぎ」のセミナーは、「伊吹もぐさ」について学び、先生の講義の後、午後は山正さんの工場の見学とお灸体験など、盛り沢山の内容でした。お灸に使う「もぐさ」は「よもぎ」の葉の裏の白い毛から作られます。☺️

食用から、鍼灸などの利用まで「よもぎ」はとても有用な和ハーブ🌿だと言うことがわかりました。身近な植物なので、自然と共に活用できると良いなぁと思いました。☺️


そして、翌日は竹生島。あいにく雨の予報がでていました。でも、ここまで来たからには何とか竹生島に行きたいものです。

長浜の浜で無事に上陸できますように、祈りました。
それにしても琵琶湖の空と海(湖)は龍神様を感じさせます。空にも海にも龍神様の気配が一杯です。夕日が照らす先には、伊吹山がありました。対岸から見たら、伊吹山の方向からお日さまが上がるのでしょうね。伊吹山は「よもぎ」をはじめ沢山の薬草🌿を育むばかりでなく、関西五芒星星やレイライン上にあるパワースポットなのがうなずけます。

翌日は、予報通り夜半から雨雨になりました。90%の予報でしたから仕方ありません。
雨ばかりでなく風もあるようです。

船の出港は30分前に決まることを、ホテルのフロントの方が教えてくださり、琵琶湖汽船に問い合わせてくれました。船がでなければ、予定変更もやむを得ません。悲しい

祈るような気持ちで待っていると、出港との知らせがきました。龍神様に感謝です。

竹生島へは、長浜港と今津港から船が出ていて、長浜港からは30分で竹生島に上陸できます。
島への滞在時間は90分です。
船が一日に5便ほどでているので一便遅らせて、長く滞在する事もできるようなのですが、この日は悪天候で後の便がわからないので、「行った船で帰って来てください。」との事でした。
私は行けるだけで幸せでした。
龍神様は雨を呼んだり、雨とも縁が深いので、雨でも歓迎されていると思えば🎵嬉しくなりました。
竹生島に着くと入島料600円を払います。
竹生島は宝厳寺エリアと都久夫須麻神社エリアに別れています。お寺と神社は重要文化財の唐門と船廊下で繋がっています。
165段の階段を昇ると法厳寺の本堂がありました。本堂に入ると、姫だるまの奉納所があり、あまりの可愛さに持って帰りたい衝動にかられましたが、お願い事を書いて奉納いたしました。☺️
本堂の隣には三龍善神のお社があり、龍神様🐉がいらっしゃいました。🎵
宝厳寺の境内は宝物殿や三重塔など見所がたくさんで、90分ではとても時間が足りそうにありません。驚き駆け足で宝物殿を見て神社⛩️へ向かいました。竹生島は弁財天も有名ですが、西国33観音の巡礼のお寺の一つでもあるようで、唐門の奥には観音様がいらっしゃいました。
事前に地図で確認していたにもかかわらず、なにを思ったか傘を入り口に置いて来てしまい、私は下の道へ行ってしまいました。泣き笑い
船廊下を通らず都久夫須麻神社の方へ行ってみると、なんとそこには黒龍様🐉がいらっしゃいました。
黒龍様のお社と側の御神木は御神気があふれる空間でした。正規の道を外れたのはこちらに呼んでいただいたような気がしました。☺️
琵琶湖汽船さんでいただいた地図には載ってなかったので、嬉しくなりました。その場にゆっくりとどまりたかったのですが、滞在時間はま90分❗モデルコースを外れた私は、後ろ髪ひかれるように、都久夫須麻神社に向かいました。


都久夫須麻神社は龍神拝所をはじめ、龍神様が一杯でした。有名な「かわらけ投げ」もやってみましたが、私は全然鳥居には届きませんでした。
龍神拝所は琵琶湖に向かって祭壇がありました。祭壇が琵琶湖に向かっているのは、琵琶湖に龍神様がいらっしゃると言うことなのでしょう。
昨日、長浜から感じた感覚はあながち間違いではなかったのですね。
琵琶湖の空と海には龍神様が一杯でした。
琵琶湖の龍神様方にこの場に来させていただいた幸せと感謝を申しあげました。

それにしても、90分は短いですね。
雨の中では余計に感じました。泣き笑い
雨でビショビショになりましたが、
龍神様に見守られたような参拝になりました。
🐉🐉龍神様に感謝です。🐉🐉