戦争って、正義と正義のぶつかり合いなんだよね。
同じように、
どちらかが「そうだよね〜、私の言うことって無謀だったね〜、ハハハ」とか「たしかにね〜、そう言う意見もあるよね〜」とか、言えれば喧嘩にはならないんだよね。
だけど、いつもいつもどちらかが激怒して、いつもいつもどちらかが折れて、いつもいつもどちらかが言いなりになるのは、不健全な関係に陥ってる。
お互いに、自分も間違うこともある、相手も間違うこともある、って思って譲り合い。
ただ、親子の場合、とくに子供がまだ未成年の場合、人生経験は必ず親のほうが長いし、社会経験は必ず親のほうが多いし、子供はダダもこねるしすぐ怒るし泣くし主旨一貫しないし、子供ってそんなもん。
それを、子供が間違うたびにキレて、親のほうが主旨一貫しなくなって、子供が黙らざるを得ないのは、子供が病気になっちゃう。子供がなんとかやり過ごせても、子供の子供が病気になっちゃう。どこかではしわ寄せがくる。
子供の安全や安心のために、危険なことを危険と叱るのは必要なこと。でも、それは感情的に「分かってもらえなかった!!!」とダダこねるみたいに怒るんじゃなくて、「ヤケドするよ!」「落ちたら骨折しちゃうよ!」「相手に怪我させるよ」という場合に、不必要なほどの怪我をしないために、注意する。
そういう状況じゃないのに、激昂したり、手を出したり(体罰)、蹴ったり(体罰)、泣いてそれを子供がなだめたり、そんなのが繰り返されたら、健全な関係じゃない。
親だって人間だから、怒ることはある。けど、そんなのいつも繰り返されたら、ずっとビクビクしながら生きなきゃいけなくなる。
そんなの健康が保たれるわけがないし、幸せに生きてるとはいえない。
けど、私は父と会うたびに、父が激昂して、怒りのコントロールできなくなって、私が黙って、父の怒りの静まるまで、耐えるしかない。
こんな機能不全な親子関係だから、私は、父にあまり近づかないようにしてる。父と会わないようにするし、父と会っても自分の意見は言わずに、ただうなずき、ただ表面的にうんうんと言い、私は違う気持ちがあっても、言わない。
言うと、私が面倒なことになるから。
私のために、私はうんうんと言っておく。
私が意識して、選んだこと。
喧嘩して、キレて、私も相手に言い返してもいい。皿を投げても、バット振り回してもいい。
けど、私はしない。少なくとも今の私は、そうしてもいいけどしないと、自分で選択してる。
自分が幸せに生きるために。
そうせざるを得なくて、泣き寝入りして、だんまりを決めるのは、つらい。ずっとそうしてきた。
でも今は、逃げることも、会わないことも、見放すこともできる。
そう、会わなきゃいいの。話さなくていいの。普通の親になってもらうのは、普通の親子関係を求めるのは、無理なの。
ほかの人といい関係を、築こう。
それも難しくて、誰ともいい関係が築けなくて、悩んでいるなら、自分があまりにも不健全な人とばかりつきあいが長かったか、相手を否定するメッセージを送りすぎてるかもしれない。
それは、スキルの問題だから、自分が存在しないほうがいいとか、そんな極論を出してしまわないでね。
単にスキルがこれまでに身につけられなかっただけ。
そのスキルの学び方は、私はこの通信講座から学びました。境界線のスキル。
だけど、値段が高いから、何ヶ月も迷った。友達のを借りて済まそうともした。けど自分で買って書き込んで、ずっと手元に置いて見返したいって思った。実際にやってみたら、本当に値段分の価値はあって、むしろ取り戻せた人生からすれば安かったと思えるくらい。でも当時はだいぶ勇気を出して踏み出した。障害年金しか収入源がなくて、お金がなかったしね。
そんな場合は、値段の安い本から。これは境界線ではなくてアファメーションのスキル。
なんでこういう投稿に至ったかというと、父と口論になったから。というか、父が一方的に激怒する状況にまた陥ったから。久々に父に会い、会うと必ずこうなるから。それでまた、自分の生き方を再確認したの。
しかもHSPには刺激が強すぎて、神経が高ぶって、寝れないからこんな時間に更新。
☆今日もありがとうございます( ´͈ ω `͈ )੭♡⃛
このブログを読むことで、救われる人がいたらいいなと思います。押すと現在の生きづらさランキングを見ることができます。
★よく読まれている記事1位
★よく読まれている記事2位
「知ってほしい、HSP(HighlySensitivePerson)敏感さについて」
★いいね!の多い記事
「自分の悩みは、自分の心で生み出しているもの。必ず解決できる。」
「アダルトチルドレンを学んで、どうしたらいいかわからなくなった人へ」
★オススメ本の紹介