新・頑張れ広島カープ(10)~三連覇と地元胴上げ。 | 院長の気まぐれ日記

新・頑張れ広島カープ(10)~三連覇と地元胴上げ。

なかなか、マジックナンバーが減らない。投手陣が計算できない。主軸が打てない。阪神、中日、DeNAに勝ち越せない。マジックは減るものの一気には減らない。あげくの果てに、悪天候でも試合は強行させられる。阪神の中止が多いため、とばっちりを喰ったとしか思えない。ジョンソンがお門違いだと怒るのもうなずける。例年なら9月30日できっちり日程が終了するはずなんだが。来年はもっと厳しい日程になる。

 

イライラが続く。験を担いで なんと三日間、広島お好み焼きを食べ続けた。

 

医師会の集団指導の後、問屋の医療機器展示会に出かけ浅草へ。すでに機械を更新してみるべきものがない。昔四谷にあったお好み焼き屋に行くことにする。家のそばで良かったのに、広島県人である、丸ごとニッポンの社長がなんと引き抜いて連れて行ってしまった。中々通えなくなっている。このお好み焼きは、岸田さんがケネディさんのために誕生会を開いた店だ。小澤征爾も、広島OBの小早川も来る店。浅草寺の中を突っ切り、花やしきの前を通り抜け、店に向かう。開店前だったが、女将が私の顔を見て店の中に入れてくれた。ここは気合一発「せんじがら」から始める。なかなか旨い。でもこの日は、阪神に負ける。
 
 
次の日は、広島から同級生が来る。試合見ながら飲もうと言うことで、水道橋おっこんへ。ちなみに、この店は、読売喧嘩上等、巨人ファン入店お断り。時々、巨人ファンの挑発に店主が怒り叩き出す。でも見ている我々も怖い。
 
 
投手戦。手に汗握る展開。1点がなかなか追いつかない。みんな中々ユニフォームを着ない。同点に追い付き、ようやくいつもの盛り上がりを見せる。さすがに応援歌はなかったが ハイタッチは続く。最後は松山のサヨナラヒットで勝利。マジック1となる。
 
 
その後、DeNAに二つ負ける。ヤクルトが粘り、直接対決となる。結構、悲壮感が漂ってくる。CS勝ち抜けるのか?日本シリーズ行けるのか。先行してても西川のエラーで逆転される。結構、つらい。
9月25日(火) 追いつくも結局力尽きて 5-7で負ける。中日も先行しながら逆転負け。しかも中日の終了の方が遅いため結果待ち。わたしは、負けて他チームの結果待ちなんてみっともないことしてないで。「たとえヤクルトが負けようが、自力で勝ちとる!」と言って、さっさと帰れと思った。この状況で胴上げしたってちっともうれしくない。明日、自力でたたいて勝て!
 
 

 
9月26日(水) ヤクルトとの直接対決。九里とブキャナンの先発で開始。初回に5点先制。勝負あり。その後、追加点を重ね10-0、九里はすいすいと8回まで投げきり最後は中崎。三年連続の胴上げ投手。やればできるじゃないか。
 
 

 
 
エルドレッドがいる。新井がいる。3年越しに見続けた胴上げ。27年ぶりの本拠地での胴上げ。おめでとう。
新井の引退発表直後より足踏みが始まる。マスコミは緊張で手足が動いてないといい始める。サード西川の失策が投手の集中力をきる。大量失点。悪循環。更に、主軸の不調が重なる。ど真ん中を見送る。優勝への試練なのだろうか。でも、少しずつだが上向いてきている。何とか立て直してほしい。エルドレッドもそろそろ上で使ってもらいたいものだ。
 
 

 

 
 
 
 
骨折で、離脱中の安部が戻って来た。投手戦が落ち着きを取り戻す。サードの重要性をあらためて実感する。まだまだ、CSがある。何とか頑張って調整してほしい。今年こそ、日本一だ。