子が青リンゴラムネを持って
「青リンゴは緑色だから、青リンゴじゃないんだよ!」
と言っていた。
おおー、そこに気付くとは。
妻は
「うちの田舎だと緑のことを青って言う傾向があるのかも、前友達に言われた」
とのことだけど、
「そもそも日本人は昔から緑のことを青って言ってたっていうじゃん、青信号とかGreen signalでしょ」
とか話しつつ、雑に調べた。
もともとの日本の色の概念は4色
赤🔴、黒⚫️、白⚪️、青🔵。
しかも
🔴↔️🔵, ⚪️↔️⚫️
ではなくて、
🔴↔️⚫️, ⚪️↔️🔵
の対比だそうな。
明🔴↔️暗⚫️
顕⚪️↔️漠🔵
大和言葉としての青は、曖昧な色であり、
灰色のような色であったり、黄色すら指すことがあったとのこと。
アフ(会)、アヒ(間)、から来ている、大和、沖縄、アイヌと同じルーツという話も。
言葉の成り立ちは面白い。