もうちょいっとひねって欲しかった『アドヴィタム』 | 三匹の忠臣蔵

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日々是好日。
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フランスの元特殊部隊員が、身に覚えがある事件に再び巻き込まれる、早々のネタバレサスペンス・アクション。
コレまで見たことがない妊婦の格闘シーンに思わず見入ってしまう。

夫婦ともに工作員で、夫フランク(ギヨーム・カネ)が何かを隠していることを妻であるレオ(ステファン・カラード)は知っていて、証拠も誰が持ち去ったかも、すぐに分かるとてもわかり易い脚本。

一応はサスペンス・スリラーなんだろうけど、核心の秘密が早々に分かるので、カーアクションと格闘シーンしか見どころがないのがさみしい。

単純すぎてフランス映画らしくない印象。
やっぱり、どこかで語って欲しかった。

 

 

アドヴィダム:妊婦の格闘シーン