金に目がくらんだそれぞれに事情があるクズたちが金にめがけて突っ走ります。
予告編観た段階では引かれるものがなく期待もしなかったけど、中盤からグイグイ引っ張り最後はある意味納得の終わり方。面白かったです。
導入部はそれぞれの事情と伏線での展開で、ややもすると間延び感もあるんですがこれが重要、観終わって最初の展開を確認しました。
納得いく終わり方が珍しいなと思ったら日本の小説が原作らしいです。
人間のクズが主人公なんで、そこそこグロいシーンはありますが韓国映画にしては浅めの印象。
「犯罪都市」「代立軍」そして「緑豆の花」のパク・ジウワン、この役者さんもいいですね。
