ユンヒへ女性同士の友情物語と思ったらそうでなかったというお話。 母親ユンヒ(キム・ヒエ)の手紙を読んだ娘のセボム(キム・ソへ)なんだが、これがなかったらと今でも思う。 「メソッド」と同じようなテーマを扱っているけど、こちらは何故か美しい。撮り方なのか、対象なのかはわからないが、映像もきれいで雪がとても良く似合う。 ただ、日本人の(今の)俳優と韓国人の俳優のセリフが重なると、音圧や滑舌の違いと抑揚の違いが気になる。 英語もカタカナ英語になるので、やっぱ母音の数の違いは大きいのかな。