震災から今日で
10年
あの時の映像が流れて
やはり涙が止まらない
怖かった
当たり前だと思っていた
毎日がどれだけ大切か
あれから
10年
あの頃私は今の会社に入り
ちょうどOJT中に
地震が来ました
あの頃、母は
1人でお家にいて
まだ買い物とかもして
出歩いていました
最寄りの駅地下の食品街に
いた母
かろうじて恐怖の中
お家に帰り
1人で停電した家にいたそう
妹が当時はさいたまに住んでいて
休みで家にいたので
母にすぐ電話ができて
ろうそくは危ないけど
大丈夫かと電話で話したと
言ってたように思います。
私は都内で働いていた父のお店まで
徒歩で向かい
夜10時から歩いて
お母さんが一人で待ってるからと
父と歩いて夜中の13時過ぎに
やっと家に着いたの
覚えています
あの頃は
母も今の状況とは
考えられないほど
歩いて1人で過ごせてたんだなぁ
そう考えると
今は今で元気だけど
だいぶ違うのかな
だけど
今もこうやって
母と一緒に過ごせていることに
心から感謝をして
黙祷を捧げました。
とにかくやっぱり
どうであれ
今をしっかり生きていこう
感謝を忘れずに