今メイウ゛には奄美のNO 91の『加那ちゃん』とNO 99の『じょうご君』がいます

加那ちゃんはメイウ゛の愛猫りんごちゃんをママにゃんだと勘違いして後を追ってばかりいましたが
最近は愛猫ビビちゃんとも遊ぶようになりました


どうせ加那ちゃんは、私には触らしてくれないし、里親探しできないからこのままでもいっかな〜って思ってきたw
実は先日、じょうご君お見合いしたんです

毎回お見合いはメイウ゛の美容室で行っていました。その日もお店で行ないました

じょうご君は甘噛みもしないし穏やかな性格なのですが、お店に行った事が相当ショックだったようです

お見合い後、家に帰ってからしばらく...私の顔を見ると猛烈ダッシュでベットの下に隠れて、こっそりご飯やトイレを済ませていました

じょうご「もうめんどくさいかなって思って...」
ビビ「まー、僕もビビリだから気持ちはわかるわ」
私「じょうごくんごめんね
」
無理させないからね...。じょうご君は猫に大人気のワイヤーの先におもちゃがくっついたものとかを異様に怖がります

捕獲された場所も教えてもらえないのだから、境遇も生い立ちも分かりようがない。わかっているのは、桜耳カットであり、優しくて、穏やかで、撫でられるのが大好きでゴロゴロと喉をよく鳴らす
という事。そんなじょうご君は、今どんな気持ちでいるのだろうか?

お家に来た子によく想像をする。島で暮らしていた時は、時間の流れもゆっくりで、お家の庭先にお爺ちゃんとじょうご君は一緒に並んで座り、暖かな優しくて大きな手の平で毎日頭を撫でてくれて、ご飯の時間になったらちゃんと食べさせてくれていたんじゃないかな?家にきた当時、健康状態もよく毛並みも柔らかかったし、人への警戒心もなかったのだから
ご機嫌なおった今日のじょうご君


あんまり見られると落ち着かないみたいですw
なんで1週間なの?殺処分とかもう辞めない?
どうして?こんなに可愛くて、優しくて、穏やかなのに、どうして処分対象に出来るの?
殺処分になってないからいいってものじゃない!
もっと譲渡推進に力入れて島の人達に呼びかけ、画像だって公開するべきなのに...。
ノネコを駆除したから在来種が増えた?事にしている奄美の記事を見かけるたびに、何故か、悲しみが溢れてくる...。はじめから増えていたのに...、人の手で持ち込み増えたマングースを今度は人の手で殺した。絶滅危惧種と言われた在来種は増えたのに、まだ駆除し足りないと言う。
実際、殺処分は行われていない。全て譲渡認定者数名で引き出しました。現在捕まった子は子猫や桜耳カットの猫も入れて121匹です。1週間で殺されてしまわないように守る譲渡認定者とその事を何とも思わない管理計画。
殺処分からは何も生まれない。
人の優しさと勇気があれば変えられる!
フツフツと強い思いが溢れ出し、奄美大島の猫を救う為の猫カフェを作る事にしました。そして同じ気持ちで応援してくださる方がたくさんいる事をクラウドファンディングを通じて感じております。
立ち上げから3日目、現在もクラウドファンディング挑戦中!です。