ゴッホ、ピカソ、ルノワール、モネ、ドラクロワ、セザンヌ、ゴーギャン等々、美術の知識に乏しい私でも名前を知っている画家たちの17世紀から20世紀まで約300年にわたる作品が、ほぼ年代順に展示されていました。
この展覧会は当初、2011年4月から12月まで、横浜、名古屋、神戸での開催が予定されていたのですが、同年3月に起きた東日本大震災と原発事故の影響を受けて急遽中止となったそうです。今年に入って、当初予定と同じ3会場で開催されることとなり、愛知県美術館(4/26~6/23)、横浜美術館(7/6~9/16)、そして最後が9/28~の神戸市立博物館ということで、12/8まで開催の予定です。
予備知識をほとんど持ち合わせていなかった私ですが、鑑賞しているうちに古典主義やロココ、印象派そしてポスト印象派などという区分は知らなくても、何となく絵画の歴史を実感できたように思いました。
平日の午前中ということで、会場が比較的空いていたのでゆったりした時間を過ごすことが出来ました。自分の前に並ぶ大勢の人の頭の隙間から作品を見なければならないというストレスを感じなかったのが何よりでしたね。
食欲の秋、読書の秋、天野秋・・・あ、これはNHKの朝ドラの主人公ですが(笑)、スポーツの秋と双璧?の「芸術の秋」を何とか味わうことが出来ました。
しかし、私の本命は、先日このブログでも書かせていただいた『瀬戸内国際芸術祭2013』でした。11月4日が会期末ですから残り1週間を切ったとはいえ、何故「でした」という過去形なのか?
以前から開催を心待ちにしていた私でしたが、会期の前半は体調不良のため、中盤は台風などの天候不良に祟られ、終盤に入った今はスケジュール調整がつかず。
行くのなら現地でゆっくりしたいですが、日帰りだと滞在数時間ということになってしまいます。一泊したくとも予約は満杯。残念ながら諦めざるを得ないかな?という気持ちから過去形で表現してしまいました。
もしかしたら最終日に行くだけでも行ってみようか?と心が揺れています。
長い夏の後の短い秋。早くも冬の気配が感じられて落ち着きませんが、皆さんもご自分の「○○の秋」を見付けてお楽しみくださいね♪
プーシキン美術館展のホームページは こちら
【主な展示作品】順不同
○フィンセント・ファン・ゴッホ
≪医師レーの肖像≫1889年
○ピエール=オーギュスト・ルノワール
≪ジャンヌ・サマリーの肖像≫1877年
○パブロ・ピカソ
≪マジョルカ島の女≫1905年
○クロード・モネ
≪陽だまりのライラック≫1872-73年
○ウジェーヌ・ドラクロワ
≪難破して≫1840-47年頃
○アンリ・ルソー
≪詩人に霊感を与えるミューズ≫1909年
○ポール・セザンヌ
≪パイプをくわえた男≫1893-96年頃
○エドガー・ドガ
≪バレエの稽古≫1875-77年頃
○ポール・ゴーギャン
≪エイアハ・オヒパ(働くなかれ)≫1896年
