「海」か「山」か。
どちらかと言うと私は「山」が好きですね。特に富士山。
残念ながらまだ登ったことはありません。見るだけです。
若い頃は夏休みを利用して、槍ヶ岳や白馬岳など北アルプスの山々を縦走しました。
表銀座コースと裏銀座コース。立山連峰や常念岳、蝶ケ岳、野口五郎岳、燕岳、三俣蓮華岳等々…。懐かしいですね。
初心者を超える域にまでは届かなかったですが十分満喫したものです。
しかし、富士山は見るものだと私は思っています。
多くの山岳小説を残した新田次郎の作品に、富士山頂で初めて冬季気象観測を行った実在の夫婦を描いた『芙蓉の人』があります。
冬季という富士山にとって最も過酷な季節を舞台に描かれたその作品を読んで、その厳しさにすっかりたじろいでしまったからでしょうか、夏山であっても富士登山に腰が引けてしまいます。(笑)
富士山を見るためにだけ、夜を徹して車を走らせたことが何度あったことでしょうか。
朝日に輝く雄姿を見る喜びを味わうために。
夜の10時か11時に大阪をスタートして、現地に翌朝の4時か5時に着く。
結構強行軍です。睡魔との戦い。
日の出の時刻に間に合っても、朝日に輝く雄大な姿を見せてくれるとは限りません。
せっかく天気予報を調べて行ったのに、富士山だけが厚い雲に覆われてシルエットさえも見せてくれなかったことの方が多かったかもしれません。
毅然とした拒絶に遭い、落胆して帰路に就き車を走らせるときの徒労感。時間と費用と体力を消耗しただけに終わった後悔を土産に帰阪するときの虚しさ。何と大阪が遠く感じられることか。
それでも、また見たくなって…。

いったい私は、いつから富士山の雄姿に魅かれたのでしょうか?
それは今から30年以上前、友人と3人で富士山麓一周のロングドライブに行ったときのことでした。
富士山は360度見る方向によって様々な姿を見せてくれます。たしか富士山の西側に位置する朝霧高原からだったと記憶しているのですが、大パノラマで裾野を広げる、雄大で圧倒的な姿を目にした瞬間、私に衝撃が走りました。その神々しい姿に魅了されてしまったのです。
「なんだこれは!」
今では大安売りのストレスという言葉、当時はあまり使われていなかったと思うのですが、全身に蓄積していたストレスがすーっと消えていくような、嫌なことや辛いことなんかが、乾いた砂に吸い込まれていく水のように消えていくような感覚を覚えたのです。
その時の感動を味わいたくて、富士山に行きたいという気持ちになるのかもしれません。
さすがに最近はロングドライブが苦痛に感じられ富士山行きの実現は難しくなりました。新幹線で行けば良いのですが、往復の交通費もばかになりませんしね。
そこで私は、インターネットのサイトで富士山を見ることで我慢しています。決して富士山行きを諦めているわけではありません。近いうちに実現しようとは考えています。
今回は、そのサイトをご紹介してブログを終えたいと思います。
よろしければ一度ご覧になってみてください。
◆まずは、
富士山三つ峠 http://camera.mvkofu.com/cgi-bin/livecam.cgi
数年前からのお気に入りです。
◆そして、最近のお気に入りは(と言っても、これも数年前からですが)
絶景くんの富士山中継 - 現在の富士山
http://www.vill.yamanakako.yamanashi.jp/zekkei/
このサイトの中段にある 絶景くんをもっと楽しもう!の4段目の動画はお勧めです。
7月22日の分などはいかがでしょうか?夜行登山の灯もちらちら見えるようです。
もっと絶景くんXGA(1024x768)
もっと絶景くんSVGA(800x600)
飛び出せ!絶景くん 3D-LIVE!
絶景くんの記憶をムービーで辿ってみよう! 24時間動画x20日 NEW! ←リンクが上手く貼れないようなので、サイトでクリックしてください。
サイドバー左側最下段の ★キッチンラーメンからのお知らせ★ もご覧ください。
http://www.vill.yamanakako.yamanashi.jp/zekkei/movie.php?date=2011-09-09
