三田市議会議員 前中敏弘オフィシャルブログ「赤ひげの七生報国、定点観測。」Powered by Amebaぬ -5ページ目

ファッショだ!橋下さん。それも次元が低過ぎる!!

180万票と50万票をバックに大阪府と名古屋市の首長がしたい放題…!今後増え続けるであろう勘違い首長は地方自治体の二元代表制をぶっこわし暴走の一途だ!


大阪維新の会所属の議員は橋下さんの政策に賛同すると同時に来年の選挙に知事を敵に回して勝ち目があるか…?先ずそこが地域政党に鞍替えするかどうかの判断基準であったように思う。勿論自民党の党籍を残したままで…(笑)維新に属さなければ対抗馬を立てると橋下さんに脅されたわけだ…まあ、議員心理としては解らぬでもないが…府会議員をしている私の連れも悩んだ挙げ句維新に鞍替えしたのだが…


此処で困ったのが完全に足下を見られた自民党大阪府連と府選出の国会議員だ!ただでさえ落ち目の大阪自民党…40名もの府会、市会議員に離党勧告など出せば、己の選挙が戦えない…しかしメンツもある(笑)此処ででたのが谷川のジイサンの橋下批判だ!一方、維新の会に移ったものの橋下頼みの議員にとって彼なき後はどうなるのか…?まるで先が見えないまま橋下さんに背中を押されて心ならずも自民党を離党してしまった…と謂うのが真相だろう…まあ、大義は有るわな。
大阪都構想と道州制という…!
(いずれ自民党に復党願い…先は見えてると思うのだが大丈夫?)

私も風雲児、橋下さんの大胆で斬新な言動には一目を置くものであるが、兵隊を抱える大将としての彼の遣り方は如何なものか?先ずは財政再建の為08年度から3年間の時限付きで導入した職員給与一律7%カット、次年度以降も3年間年額270億円カットしそれを私学高校生の授業料無償化等に充てると謂う…新規事業に人件費を削減してその財源にすると謂う、余りにも安易すぎやしないか?180万の民意をバックに議会や府労連を完全に無視した暴走である。実際友人である府の職員さんはローンも払えないし、生活出来ない…。と悔やんでばかりいる。職員のモチベーションを下げて正常な府政運営や住民サービスが出来るとは到底思えない…。それと己の政策実現の為に地域政党を立ち上げ、数で議会を牛耳ろうとするのも賛同出来るものではない…!
こんなのは民意じゃない…!ファッショだ!それも次元の低い…


まだまだある。道州制導入結構だ!しかし近隣の知事と意志疎通が出来ないのにどうするのだ…!特に兵庫県知事の井戸さんとの確執は何ともし難い…!所詮一地方自治体の首長であり限界だ!まあ、隣まで構わんでくれ、大きなお世話だと謂う事てあろう。


大阪都構想しかり、平松さんはエライ迷惑だ!可哀想に。思い上がりもいい加減にしないとね。恐れられる大将は愛される大将より長続きするけど恨まれる大将は先は短いよ…マキャベリが「君主論」で謂ってるようにね…(笑)。



さて名古屋の河村のおっちゃん…橋下さんの応援を得て意気揚々らしいが、議会解散に必要な40万の署名活動は27日迄たが、メディア使って何とか集めるんだろうが、政令都市名古屋の議員さんには敬意を表したい…。徹底的にパフォーマンス市長と闘って頂きたい…。後は名古屋市民の正義に期待したいのだが…!

名古屋の問題は27日以降しっかりとコメントしたい。

あと片山総務大臣、期待出来るとは到底思えないのだが…今後しっかりと検証してみたい。

地方から菅総理にモノ申す…! 政治は結果がすべて

 ある作家がかつて雑誌に菅総理について辛辣に書いている。

「理想なき現実は、ひたすら欲望を追及し、打算と腐敗をつくりだす。私たちが見せつけられているのは…市民運動家が権力を手にしたとたん、権力闘争が習い性となってしまった凡庸な俗人の顔である…」と。

 民主党代表選挙期間中メディアで見た彼の言動はまさに権力維持の為だけで…最後まで抽象論に終始し、中身はなにもなく、総理としての限界をさらけだしただけであった。

 代表選挙の票数を見る限り小沢さんに圧勝したが、これは制度に問題があり、サポーター票は菅(256)小沢(51)で5倍の差があるが、獲得票は菅の13万票に対し小沢9万票である。また、事前の世論調査では、菅支持が7割を超え圧倒していたが、こんなに支持率が高い総理が何で参院選で惨敗するの…?

 そう言えば、三田の民主党議員は菅さんに一票を投じてると思うが、小沢の(政治と金)の問題や3ヶ月で総理を変える必要はない…とか一般論だけであったが、世間でも政治家としての菅さんの政策を評価しているとか総理に相応しい…なんて聞いたことは無いし、まして菅さんの熱狂的な『ファン』だ!なんて声はそれこそ一度も聞いたことがない(笑)。

 実績といえば、厚生大臣当時(15年も前)のAIDS問題以外にないし…こんな人が今の日本背負っていけるのか不安ばかりですよね…如何にも軽い!小沢さんのお陰で辛うじて存在感があったのだから小沢さんにもっと感謝しなけゃね(笑)。まあ、己の資質はご存知のようで政治主導を放棄され官僚任せにしそうだけど…、官僚を使う政治家にはなれないし、結局官僚に使われる総理大臣ってか?ああ情けなや!

 政権交代して丸一年、何も出来なかった鳩・菅内閣…政権維持に汲汲としている菅内閣に何も期待することはない…!短期間で何も結果が出せない奴は何年やっても結果は同じである。これが政治の世界では常識である。

 国際社会で地盤沈下が著しい日本!菅内閣で「座して死を待つ」だけなのか…?

 国民が両手を挙げて歓迎し尊敬出来る政治家の出現は現状勢力を見たら当分は期待出来ない…!

 昔の自民党は船頭が多過ぎて目的地がはっきりしなかったが、いつまでたっても鳩・菅・小沢の三人しか居ない民主党って如何なもんですかね…。今の自民党はそれ以下ですけど…何か…(笑)。


日本丸は何処に漂着するのだろう…。

地方からモノ申す!菅、小沢の民主党内連立政権が誕生するだけでしょう…!どっちでもいいよ。

 本日午後には、民主党の代表が決まる…。

 両陣営は最後の攻防らしいが、どちらが勝っても菅と小沢の民主党内の連立政権でしょう…(笑)!メディアが連日大騒ぎする必要も無いわけだ!政権与党が割れる訳はないのだから。

 ただ国会議員票をより多く獲得した方がイニシアチブを握ることになるだろう…!地方議員やサポーターはよい面の皮だ!選挙戦見てて感じたことは、所詮民主党の陣笠はドチラについたら選挙に有利になるかだけを考えての行動で(こんまい奴)の集団であると謂うことだ!大義が無さすぎやしないか…。

 特に公募で当選した落下傘議員なんかに期待するだけ無駄と謂うものだ。国民は馬鹿じゃない、舐めたらいかんぜよ!

 後は野党自民党がどう対応するかだけだか、此も頼りなく期待出来そうにない…経済3流、政治は5流以下の日本。国民は失望感だけである。こんな国会議員に有り余る特権を与える必要が何処にあるのだ…アホらしい!!地方の議員は本気で怒るべきだ…!

地方からモノ申す…!馬鹿でも出来る国会議員を削減しよう…!議会改革と議員心理…その真相を探る…

 今地方議会では議員の存在意義が問われている。住民は議員など不要だと考えている!地方議会は議会制民主主義で形は首長と二元代表制とはなっているものの首長と違い何ら権限がない…。財政難の時代ボランティアならいざ知らず市民の血税から高い報酬など出す必要などない。…そんな声が大半であろう…。

 ただ、首長の暴走を阻止する事と役所のチェック機関としての役割があるので若干は必要かも知れないが、そんなに数は要らないだろう…と。此が今の住民感情である。名古屋や阿久根市のように首長と議会が対立する都市では首長は議会を抵抗勢力に見立て行政運営を謀るなど今や議会自体の存在を否定し、身勝手な正義で民意を得ようとするポピュリスト首長は今後も増え続けるであろう…。大阪府の橋下さんも正にそのお一人である。

 ここで出てくるのは議会を蔑ろにした政策と不満分子の排除、それらの実現の為に議員の定数削減と報酬カット、さらには調査研究費の廃止を打ち出す…。此に住民は両手を挙げて賛成すると謂う構図である。

 此に対抗して何処の地方議会でも生き残りをかけ「議会改革」のノロシをあげ検討委員会等を設置して取り組んでいるのが現状だ。

 中身は議会基本条例の制定、これは議員の活動が市民に見えないので報告会を開き住民との議論や参加機会を提供すること、説明責任を果たすこと、議会からの政策提案を積極的に行うことなどが盛り込まれている。

 議員の資質向上をはかるべきだ…とか本会議での一問一答やインターネット配信だとか議会事務局の充実とか色々議論はされているが、いずれも小手先だけの改革の議論に過ぎず、住民にとってこんな改革は評価の対象にはならず、議員の自己満足の世界で、何処の自治体でもやっている事で、余りにも独自性が無さすぎる…!まさに住民感情とかけ離れた所で相撲を取っている状態である。

 住民の興味は本丸一点である。議員削減賛成の署名を集め、請願や直接請求を提出しているのが現状であろう。議会が議員がどっちに向こうが手前味噌としか評価しないのだ!議員、公務員は気楽なものだ…と。

 我々地方議員が出来の悪い国会議員に抱いている感情と同じである。今地方議会で(国会議員定数を削減すべき)との意見書なら100%採択されるであろう…(笑)。いつから議員は有権者の信頼を失ってしまったのだろう…?今こそ原点に戻る時だ!

 今後、地方から色々モノ申していきますよ…!つづく

議員心理とマスメディア…本物を見分け、似非は排除しよう…!

 三田市議会も九月本会議開会中で本日は代表質問が行われた。小生は議員生活23年目に入るのだが、今日は久し振りに新人議員の頃を思いだし、中々楽しい1日を過ごすことが出来た。

 理由はうち(自民党)の新人議員笠谷圭司君が登壇、彼の能力からして当然のことだが、素晴らしい質疑をしてくれた。

 まだ30歳で、いずれは国政へと関係者は期待してるのだが、コイツのやることが、若き日の自分を見てる様で面白い。

 まあ、若くて野心のある奴はナルシストで自分中心に世界は回っていると本気で思っている馬鹿が多いが(笑)、質疑に於いても何を聞けばメディアが取り上げてくれるか…、如何にすれば、マスコミが食い付いてくれて記事にして名前を書いてくれるか…。先ずはそこから始まるのだ…!

 当然の事だが、余程特ダネでないと彼らは食いついてはくれない。

 此処からネタ探しが始まるのだ…。自分の得意ネタを持って押したり引いたりしながら、当局職員、幹部との駆け引きだ。此処では日頃の付き合いがモノをいう…。

 推敲を重ねながら自分のネタにして原稿にする。議員にとって至福の時だ…。そして壇上に立ち首長とガチンコで勝負する。自分の納得出来る答弁が引き出せるかどうか…。技量が為される時だ…!

 後は如何にパフォーマンスが出来るか…。此れには若干の経験がいるのだが…。今、私が新人さんに勝るのはこの分だけだが…。アイツのヤル事見てると此方も若がえるよ…(笑)。

 何れにせよ、国会でも地方議会でも議員は如何にメディアに乗って有権者に己の活動をアピールして認めて貰うかだ…。そこには、選良としての自覚と日々の限りない活動の上に成り立っているのは謂うまでもない!だから納得出来る答弁を引き出せる訳だ…!

 この事は有権者の皆さんにはしっかりとご理解願いたいと思います。

 ネット選挙が叫ばれるなか、有権者に求められるのは、本物を見分ける目を養うことであり、似非を排除することが地域を国を良くすることに繋がる…と謂うことを…。

三田幸せプロジェクト…旧三同協研究大会…そろそろ

 今年で何回目の開催になるのであろうか?出席せずに批判もできないから私は議長をしていた平成10年以来久し振りに大会に出席してみた。顔を出したのは部落問題の今を考える…をテーマにした分科会であったが、相も変わらぬプログラムと進行に愕然とした。

 はっきり謂って時間と経費の無駄である。

 ホントに大会準備の労力を考えるなら次年度以降中止にするべき代物だ…!経費を考えるなら即刻事業仕分けの対象である。

 今年からネーミングを変えたが中身を変えない限りどうしようもない。予算が付いてるから毎年開催しているにすぎない…猛省を促したい…。やるならもっと知恵を出せよ!知恵がないなら知恵のある人が仕切るべきであろう…。行政の責任である。

 人権の名のもとに満額査定はもう止めようよ…。市民はドン引きなのだから。予算つけるなら団体に丸投げは止めて動員かけなくても人が集まる大会にするべきであろう…!因みに私が出席した分科会は教員が大多数であと行政マンと同和団体の役員とその関係者であり一般市民は?であった。細部については決算委員会で質疑をしてみたい…。

虫酸がはしる元同僚の戯言!君は何様だ!馬鹿馬鹿しい。足元を見なさいよ!砂が崩れてるよ…!

$三田市議会議員 前中敏弘オフィシャルブログ「赤ひげの七生報国、定点観測。」Powered by Ameba したたかな女ほどタチの悪い奴はない。

 つくづく文章は己を飾り夢の世界に引き込むものなのだ。まるで役者の台詞と同じだと思う。何の為にそこまで自分を飾る必要があるのだろう…?

 正にアッパレ!賛辞を贈ってやろう…!

 何ら地方議員として実績のない奴が、所属団体の力でタケノコ政党の公募に引っ掛かっただけで地元でも票がとれなかった泡沫候補が、まるで当選者の如く付け焼き刃の議論でブログを書いている…。

 まるでドンキホーテの如く振る舞う姿は貴女を知る者として最早哀れの域を越え滑稽である!

 その言動からまたは、その性格故か知らないが、元同僚にはひとりの支援者もいないのだから何をか謂わん…。よって自分を知らない人に目が向くのはごく自然の成り行きだろうが?

 でも余りにも行儀が悪すぎやしないか…!お世話になったであろう議会や役所にも顔を出せないようじゃね…。

 実際に貴女の関係する第三者が貴女が所属していた会派控え室に無断で立ち入って荷物を搬出した…と謂うことが大問題になっており、今後ドアに施錠することになりましたよ…。

 正に非常識極まりない行動ですね…!

 未だに正式な謝罪もないようだが、いずれひとり去りふたり去り、気が付くと裸の王様と謂うのはよくある話だ…。今さら俺が構う事などないが、此が貴女をしる人物の貴女の評価であろう…。その人の名はタケノコ政党の泡沫候補であった元三田市議のM女史で有ることに誰も異論は無いであろう…。

 発つ鳥後を濁すとは貴女の言動そのものである…!

 ブログでの日常の文章と保守を自認するかの様な内容のギャップは如何ともしがたい…。

 今でも貴女は市民派のポピュリストで左翼に近いと思ってる人も多いですよ…。

 背伸びするのは勝手だが、何時までも続かないよ。身の丈にあった生き方は楽でいいよ…!まあ、大きなお世話でしょうが…(笑)。

小沢立候補に期待を寄せるタケノコ政党が立ち枯れる日は近い…。

 7月の参院選に私の身近な人物が立ち上がれ日本から2人比例で立候補していた。

 一人は元同僚の三木けえさん。もう一人は学生時代からの親友である足高慶宣君である。

 この足高君は社福理事長や日本置き薬協会常任理事長等を務めている中々の人物であるが、今回の選挙では、選挙期間中立ち上がれから除名処分と謂う前代未聞のことをやってくれたのだ。

 選挙通ならアイツか…と思い出してくれるかもしれないが、…除名の理由はこともあろうに公示後に尖閣諸島、魚釣島に上陸を試み海保に止められ事情調査を受けたトンデモナイ奴である。

 流石お前の連れだと謂われそうだが、当選の可能性などなかったから軽いノリでやってしまったようだが、まさか除名になるとは本人もビックリ。立ち上がれの幹事長てある園田さんには当初から疎まれおり、パフォーマンスが過ぎた結果だが、如何にもアイツらしいと此処はかたを持ってやりたい…。

 平沼はまた男を下げたとボヤイテいたが、平沼さんの日頃の主義主張からすればその通りだと私も思うからである。今更くどくど謂いたくないが…と言いながらも以下、足高君の不戦敗?の弁である。

 立ち上がれは最初から片山虎之助を当選させる為に立ち上げた政党であり…平沼、片山の岡山連合で片山の当選は可能であると…しかしながら思ったほど片山の票数は伸びず中畑清に追い上げられ最後はヒヤヒヤものだったようであると…(笑)。

 なるほどね…納得です。

 だから、肌違いの与謝野さんとでも平気でくっ付いたんだ…!麻布連合ってか…(笑)。後は政界再編を待つのみで早晩立ち枯れだとさ(笑)。

 ただ除名後、彼のホームページのアクセスはヨクヤッタの激励のメールが片山さんの得票数を軽く上回っていたことを付け加えておきたい。

 片やまさかの立候補であった三木さんは平沼さんの票と日本会議を当てにして立候補したそうだが?実績のない素人の悲しさだね…甘い、甘い。

 それと立ち上がれ日本の身体検査も甘過ぎやしませんか…?いくら女性候補者が欲しくたって…アンマリですわ…(笑)。

 まあ当然の結果でご愁傷さまでした。もう少し地元三田で票をお取りになると思ってましたが…。貴女の今後の動向には三田の皆さんは興味津々らしい?ので機会があれば教えてあげてくださいね…。

 合掌

名古屋市の河村、阿久根市の竹原両市長の独断暴挙に現在の日本の危なさが露呈している…。





 ワンマンと謂われる首長は全国には五万といるだろうが、それら首長は大半が、歴史に名を残す素晴らしいリーダーであった筈である。

 しかしながら、河村、竹原両氏は歴史に残るトンデモない市長と謂えるであろう。ただ河村氏については、見解が別れるところであろうが…?

 一地方議員として絶対同調出来ない二人の市長さんについて考えてみたい。

 先ず河村さん…貴方は民主党の国会議員であられた時からマスコミへの露出度は他のどの議員よりも高くベタな名古屋弁で大衆に人気もありそのオモロイ言動にも確かに注目を集めていましたね。しかしながら、貴方の言動は民主党内では、受け入れられることなく、何時も中途半端で浮いていました。

 万年、自称総理候補で必要な推薦人は集まることなく、何時も何時も不戦敗でしたよね。ソリァそうだわな!あんたに付いて行く仲間など誰もアリァせんわ(笑)。

 結局矛先を変えて…斯くして国会議員辞職して既に民主党の候補者が居たにも拘わらず名古屋に殴り込み、圧倒的知名度でもって市長選挙で51万票を獲得して圧勝したのである。その民意をバックにして今回の暴走である。そういえば、三田にもかつて来られてどえりゃぁ人気だったんですよね…。ただ市民向けのパフォーマンスが過ぎて議員には不人気で二度と呼ぶな…!の声があがっていたそうですが(笑)…主催者を怒らせる最低の奴ですね…。

 彼の選挙公約が市民税、法人市民税の10%の減税でこの年間220億円の収入減は行革で補うという。更にアチコチの自治体で失敗しているのにも拘わらず小学校区ごとに選挙で選ばれた10人程度の委員に予算を付け事業をさせるという地域委員会の創設。最終的に260箇所の地域に広げ将来は各地域に課税権まで持たせると謂う 。更に市会議員の報酬を半額に定数を半分にして政調費を廃止にすると謂う議案を議会にも謀らず上程し否決され、減税については、一年の時限立法と修正されたのである。

 所謂三大パフォーマンス公約である。政令都市名古屋の議会もナメられたものである。彼の頭の中には最早二元代表制の議会と謂うものが存在しておらず、正に日本の地方の議会制民主主義の否定であり、議会憎しの思いしか伝わってこない。余程国会議員時代に名古屋の議員さんに対してのトラウマでもあるのでしょうね…(笑)

 先ずは議会を説得をするべきで、それが出来なければ自分の能力不足を恥じるべきでしょう。厚顔無知とは彼のことをいうのです。それがこともあろうに彼の出した結論は自分の公約を守る為に地方政党…減税日本…を立ち上げ己自らが、主導して議会解散の直接請求をすると謂う暴挙にでたのである。

 奴の頭には議員も選良であることを無視し、全てを市民に問うとして議会を愚弄した行政運営である。このやり方にぶち切れたのは、彼の支持母体である民主党の議員団、河村の推薦取り消しと次回の市長選で独自候補者を立候補させると謂う…!正に河村さんは四面楚歌…。最早幻の51万票に頼るしかなくなり今回の暴挙である。

 万が一彼が勝っても何年間後に市長が変われば元の鞘に収まるだけなのにね…(笑)今は独裁いや独断政治へまっしぐらである。こんな手法が何時までも続くわけがない…!こんなトンデモない市長がいると議会も職員も大変だ!ご愁傷さまです。死ぬまで政治は大衆運動とかいってればいいじゃないですか!早晩市民に飽きられてこのオッサンの政治生命も長くはないと思いますが!

 名古屋市議会の皆さん!こんなパフォーマンス男を早く駆逐してください!議会制民主主義を守る為にも!

$三田市議会議員 前中敏弘オフィシャルブログ「赤ひげの七生報国、定点観測。」Powered by Ameba さて、次のターゲットは史上最悪と謂える鹿児島県阿久根市長の竹原信一氏の行動について言及してみたい。

 まあ、阿久根市の名前を全国区にした功績だけは認めてあげるけどね…(笑)。このブログ市長さん、防衛大学卒でかのヒゲの隊長さんこと自民党の参議院議員佐藤正久氏と同期だそうだ。

 退官後、地元に帰り、市会議員から市長になられたようだが、市長選挙期間中に公選法に抵触するのにも拘わらず自らのブログを更新、それ以後ブログに書きたい放題、阿久根市で最も辞めてもらいたい議員は?とのテーマで投票を募り、議会から不信任を突き付けられ議会を解散したり、全職員の給料明細を公表したり、やる事はハチャメチャで出直し市議選後に再度不信任案が提出され、失職したが再出馬し何故か再選、その後もブログにて誹謗中傷、何でも有りのお騒がせ市長である。

 挙げ句の果てには、皇室をも中傷して大問題を起こす。更に役所内では、恐怖政治を行い、気に入らない職員は懲戒免職と裁判沙汰になり敗訴、此処までくると?

 更に障害者には差別発言!マスコミに叩かれると防災無線を使ってメディア批判。こんなのは序の口でこんどは取材拒否!3月の大事な予算議会も再三の議長の出席要請にも応じず議会は何日も空転、市長命令として幹部職員には、答弁拒否を強要!

 此処までくるともう笑うしかない…。以来鹿児島県知事の勧告に耳をかすこともなく、議長の本議会開催要求にも応じず、挙げ句の果てに議員報酬は日当制、職員のボーナス半額…そして副市長の専任等々すべて専決処分…。

 このほど開かれた臨時会で議会が不承認を突き付けたが専決が優先するとの意向を貫いている。此処にきて良識ある市民が立ち上がり、ブログ市長リコールの直接請求に必要な署名を集めあとは、リコールに向けての住民投票が行われてるのを待つだけだ!

 いよいよ年貢のおさめ時か?阿久根市よ何処にいく…。連日全国紙の社会面を賑わすこのブログ市長の行動にはコメントのしようもない。

 まあ、色んな市長もいるもんだ…日本も広いよ…!ただ謂えることは、首長選挙で議員定数削減、報酬カットを公約にいれ、ポピュリズム政策をこれでもか~と入れると誰でも当選する可能性があるが、こんなパフォーマンスは一年も持たない…今こそ有権者は何が正義かを見極めなければならない時であろう…!

 兎に角変な世の中である…。

俺の太陽が沈んだ日…日はまた昇るか…?!ブログ再開したく思います。

 随分ご無沙汰しました。このままじゃ年間50本書けるかどうか怪しくなってきましたが…ここ3ヶ月身辺に色んな出来事があり、漸く落ち着いたところです。昨年4月に長男、洋平が急性白血病を再発し闘病の末6月19日に24歳の人生を閉じてしまった。ああ無情…!悔しいし悲し過ぎるよ…。アイツと過ごした日々が走馬灯の如く甦り、何時まで経っても涙は枯れ果てることはない。

 しかしながら何時までも落ち込んでいては、アイツになにやってるんだ…と怒られそうなのでここは心機一転、長年親しんできた髭を落として彼の分までしっかりと人生を楽しむことにしよう…。