穂のか、舞台降板の経緯を説明「積み重なったストレスが原因で症状は重度」
http://news.ameba.jp/hl/20130818-195/

こういう記事を見て、これまでと見方が変わったなあと思いました。

<ニュースより>

>「たとえ親の死に目に会えないような事にあったとしても、なにかの病気にみまわれたとしても、決めた仕事はやり遂げる、そんなこと、この世界だけに及ばず、一社会人としての責任のはずなのに。何を言っても許されないことだと思っています」と胸の内を明かした。

私には上記ほどの責任感はもてませんでしたが、仕事を途中でほっぽりだしてしまったことは本当に罪悪感を感じていました。今は、そう感じても仕方がない、今後やれることをやるしかないと思い始めているものの、根底には罪悪感は残っています。

>そして、「どんなことでも常に頑張るしかない、と自ら言いきかせ続けプレッシャーや責任感と闘ってきたけれど、結果、人様に多大な迷惑をかけてしまった。これでは意味がないのと同様です」

私もまさに同じ心境です。結局、休んでしまい、他の方に負担をかけてしまっては元も子もありませんでした。ただ、自分の場合、実際に休職に至らなければこういう考え方を持つことはできなかったでしょうから、仕方がないと思うしかありません。


今、読んでいる本にもあるのですが、過去を振り返っても未来に不安を覚えても
しょうがないんですよね。今に集中する。今、ここに生きる。
なかなかその境地に達することはできませんが、これを意識していかないと
同じことになりかねないという危機感はあります。