大好きな一会さんで迎える12月。
12月は香箱蟹がお料理に追加されます。
渡部さんが、一生懸命に繊細な甲箱蟹の身をほぐし、お客様の為に美しく盛っている事を想像するだけで頭が下がります。
なので、香箱蟹が大好きな私は心していただき、ぞんぶんに日本酒を惜しみなく香箱蟹と飲むのが好きです( ̄▽ ̄)
12月のお料理は、毎月の中で一番豪華な食材ではないか?という気もします。
そして、「あぁ、今年も終わりだな」と知らせてくれるような気もします。
12月1日に発売されたミシュラン2018に、また名を連ねられているとは素敵ですね。
いつまでも変わらぬ人気、おみそれいたします。
この日も暖かく迎え入れていただき、ほっこりした気分で会食がスタート。
私にとって、ここは本当に落ち着くオアシスです。
この日、堀川牛蒡のお椀を頂き、やはりお出汁に再びほっこりするのでした。
とても美味しくてとても笑顔になってしまうお店。
お食事を頂いて、色々な会話をし、食べきれなかった御飯を包んでくれて、1階までお見送り。
いつもと変わらず、姿が見えなくなるまで寒かろうと暑かろうと雨だろうとお二人は私たちの背中をお見送りしてくださいます。
なので、少しでも早く見えなくなろうとこちらも角まで走ります。
2018年もお伺いさせて頂きます。ずっとずっとお伺いさせていただきます。
いつもありがとうございます。