夏も終わりに近づいつて、道路に、蝉がいっぱい死んでいます。。。
そんな、蝉を踏まない様に、目白通りをあるくすっちゃらです\(^o^)
さて、、、
「すし天」さん。
有名ですが、先日、初めてお伺いしました。
実は、賛否両論いろんなご意見を聞いていたのですが、
他人の意見より、まずは自分が好きか目で確かめよう!と、思い、、、、
雨の西麻布(笑)伺ってまいりました。
お店に伺ってカウンターに座った瞬間。
座席のゆとりに少し安心。
シャンパンをグラスでいただき、手を拭いて待っていると、
「トマトのおすまし」
がシャンパンより先に出てきました。
「胃を少し慣らしておいてください、これからフルコースが始まりますから(笑)」
と笑顔で迎えてくださったのは、板前の佐藤さん。
お若くて、笑顔がとても印象的でした。
シャンパンを飲みながら待っていると。
「まずは手のひらを貸してください」と、佐藤さんに言われ、
手を出すと、たっぷりの毛ガニの身が乗った握りを一貫。
勿論、カニみそも乗っています。
思わずそのままパクリと行きましたが、、、、
ツイツイ、うなってしまいました。
引き続き、最初に迎えたお刺身はこちら。
のぼり鰹のタタキ~塩で~
スモークの香りがほのかにして、我慢できずに
「日本酒。」
本当は白ワインにしようと思っていたのですが、
急遽方向転換です(笑)
次は、新さんまの炙り焼きを2切れ程。。。
「少しづつ握って行きます♪」
と、佐藤さんがスーパーアリーナ席にちょんと
新イカを握ってくださいました。
勿論塩です。
穴子もさっと炙ってさりげなく置いてくださいます。
擦りたての本わさびととても合います。
茹であがりの車えびに、ゴーヤのぬか漬け。
お酒が止まりません。。。。
純米酒を頂いておりましたが、吟醸にするか悩みます。。。
蝦蛄の炙り。
子持ちの蝦蛄で、このままだとグロテスクですが、
軽く炙ってあり、味がとても濃く凝縮されていました。
メヒカリのお椀。
温かいお出汁が、胃を落ち着かせてくれます。
味付けもしっかりしており、私には少しお味が濃く感じましたが
メヒカリが淡白な深海魚ですから、一緒にいただくと丁度よく感じました。
「今はコースのどのあたりですか?」
とお伺いすると、にっこり笑顔で佐藤さんが
「まだ三回裏ってとこです(笑)
ゆっくり楽しんで行ってくださいね」
と、まだまだエンターテイメントは続きます。。。。
タコの柔らか煮。。。
坪から出した、大きなタコを切ってくださいました♪
このあたりで、シンコ→成長したコハダ♪
今の時期の若いコハダちゃん♪
口のなかで程良くほどけるシャリと相性抜群です!!!
一つ一ついただくたびに、ため息が漏れるのですが、
確かに店内は活気が有って、にぎやかな雰囲気です。
ちょっと、接待には使えないかもしれませんが
板さんとお寿司と楽しく向き合いたい時に、お伺いしたいですね♪
~後半へ続く~