先日教え子と

食事をしました。

 

 

まだ高校生

ということで

 

 

恋愛の話や

将来の話

ストレス発散の話

 

 

次々と話題が変わり

ぼくはもう溺死寸前。

 

 

 

 

そんな理解しがたい

話題のなかで

 

 

その中の一人が

同年代に

ヤバいやつがいる

という話をしました。

 

 

 

 

曰く

知り合いに

薬を大量に飲んで

幻聴が聞こえる

 

 

って言ってる

やつがいる

とのこと。

 

 

 

オーバードーズ問題

を目の当たりにするとは…

 

 

という焦りと共に

不安と怒りが

こみ上げてきました。

 

 

 

教え子が言うには

市販の薬を大量に

飲んだ結果

 

 

その知り合いは

一時的に変になる

そうです。

 

 

安心したのは

教え子とは

直接的な

かかわりはない

とのことでした。

 

 

 

 

ただ釘を刺すつもりで

「万が一

君がそんな方と

おんなじことをしたら

 

 

その時点で即

縁を切るぞ!

と言いました。

 

 

もちろん

教え子は

そんな人とは

関わらないと

 

 

強い口調で

言い返してきました。

 

 

 

 

ただ

ぼく自身が

一番気になったのは

 

 

普通にまじめに

高校生やっている

教え子の

 

 

手の届く範囲に

オーバードーズ問題が

あるということです。

 

 

 

 

どのような知り合いかは

知り得ませんでしたが

 

 

普通に生きていても

インターネットや

SNSが

 

 

高度に発展した社会では

ぼくがこどもの頃には

 

 

ゼッタイに

出会うはずの

ない世界

 

 

誰もが

アクセスできるように

なっています。

 

 

 

その意味で

今のこどもたちには

 

 

想像を絶すほど

自律できないと

真っ当に生きられないのです。

 

 

 

 

それにしても

高校生で

オーバードーズとは

歯がゆいかぎりです。

 

 

子育てが

如何にないがしろに

なっているのか!

 

 

そう感じた

ある昼のひと時でした。

 

 

では、また明日。

 

 

 

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