近々ある私立小学校の研修会で

お話をすることになりました。

 

 

知り得るかぎり

阪神間でぼくよりも

長く小学校広報に

携わっていた人間はいない

 

 

その観点では

ぼくの経験を活かしつつ

これからの私立小学校の在り方に関して

お話をすることで

いくらか役に立てるように思い

引き受けました。

 

 

しかし

 

 

いざ教員を前に話すとなると

それなりにハードルが高いのです。

 

 

国家資格ではないにせよ

何せ教員は有資格者の集団

みなさん矜持を持っています。

 

 

良い加減なことや

相応しくない言葉を使おうものなら

 

 

大したことないなぁと総スカン

 

 

 

また

 

 

教育界は改革真っ只中とはいえ

他方で毎年決まった属性の集団に

毎日同じ場所で

およそ同じような指導をする

という職務柄

 

 

狭く深くなりますし

しかも社会における汎用性という

意味ではあまり高くないことを

しなければならないのです。

 

 

これはまさに職人さんです。

 

 

職人さん相手に素人が

話すわけですから

 

 

「そりゃ評価して

もらえるわけがない」

そう思うと気が楽になりました。

 

 

そんなときにふと

南部鉄器の「岩鋳」のことを

思い出したのです!

 

 

つづきは明日へ!

 

 

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