半泣き、豆腐メンタルの息子が、強くなったわけ | 南仏の気持ちいい暮らし

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南仏ニース在住(5年目。その前はパリに10年)
13才、11才、9才のこどもとフランス人夫との
毎日ハプニング続きの暮らしっぷりを書いています。

「いつまでママにくっついてんだ!いくぞ!」
とコーチにどやされ、半泣きで試合に向かったのが1年前。
11才長男、フランス全国大会【空手】



今年は敗者復活一切なし!という厳しいルール。
とにかく1回戦目で勝つ必要がある。


1年前とは、うって変わり、
私から離れ、一人集中状態に入る長男。
来たる1回戦目、


10対0で、大勝!
「C'est beau!美しい試合」
と観客に言わしめた。

2回戦目。
3対0で勝ち!

3回戦目。
3対0で勝ち!

この時点で8強入り。
(写真の青が息子)



4回戦目、
頭一つ大きい相手に
0対0。

延長戦。先制点を勝った方が勝ち。

ふとした隙に、
1点とられ、負け。

結果全国5位。

しかし、息子、強かった。
集中力がすごい。

「かっこよかったよー!」
というと鼻の穴を膨らませる。

「僕のけり、すごかったでしょ」
って何回も言うので、
その度に「かっこよかったよー」と
オウム返ししてます。

息子は12月後半生まれで、
ほぼ1年ハンデがある状態ですが、

勝てたのは、
陸上で筋肉がついてガタイが良くなっていたことと、
自分で戦略を練って忠実に行動に移すところ。

こどもの試合って、
泣き出す子、吐く子、流血
いろんなハプニングがありますが、
最後は、メンタルがブレない子が勝つ。


周りの人に振り回されてしまう繊細な方が
自分が気づいていない能力に気づき、
生きやすくなる「幸せスイッチの作り方」

 

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