アホのしくみって書いた時点で
アホっていうお前がアホや！
そういうことを言われようが全く気にしません
というのが、アホっていうこと(笑)
一般的にハダカの王様のような人のことをアホってみんな言いますよね
頑固な人もいわゆるアホのカテゴリーに入ります
人間の差は情報量の差であるといつも言ってるんですが
自分にとっての都合の良い情報も、自分を非難するあまり聞きたくない情報も情報は情報なんです
なので、僕がいつも言ってる
人間の差は情報量の差
というのは、どちらの情報もあるに越したことはないということです
人間、自分のことは自分で知ってる訳なんですが、それが99％知ってるのか？
というとどうでしょうかね？
自分の後ろ姿なんか見えないんですよ
他人からどう映ってるか？
わかってないんですよね
なので、自分のことは自分で知ってるって言い切れないわけです
毎日僕らは他人とコミュニケーションしながら仕事や勉強をして日々を過ごしています
僕は一般人で有名人でも無いし、顔も知られてません
ほとんどの人がそうだと思います
なので、僕らはいろんな情報が入るんです
自分にとって良いことも悪いことも
ですが、皆さん
有名人、著名人、政治家などはどうでしょうかね？
権力が立場上あったり、仕事の性質上周りからわーわーきゃーきゃー言われる人
芸能人、芸人、タレントなど
顔が知られてると、普段から関係性が無くとも周りの人間からすると一見さんなのに
一般人とは違う特別扱いが起きてしまう
どんな人間もみんな1日24時間しかないんですが、その24時間の中でどれだけの特別扱いの時間があるんでしょうかね？
何処へ行っても顔が知られてると、○○さん、○○さん
ほぼトイレの中以外は、○○さん、○○さんとなる
まともな人はそれがしんどくなってくる
有名人を演じないといけなくなる
本当の自分はこうなのにという葛藤が生まれてくる
しかし、生活をする上で、その有名人の顔のおかげでお金を稼いでいたりすると
もうしんどくなりすぎなので、そこから逃避する方が楽になる
つまり、本当の自分はトイレの中だけになる
ま、それはまだ良いんですよ
全く問題ないのですが、日々の生活において他人とコミュニケーションする場合に
他人から入ってくる情報が偏りまくってくる
これが危険なんですね
ちやほやちやほやちやほやちやほや
最初はしんどく思っていても、もうそれにどっぷり浸かる方が葛藤が無くなり楽になるので
ちやほやちやほやちやほやちやほやされるのに慣れてしまう
ま、それもまだ良いんですよ
一般人から入ってくる情報が片寄るということは、社会的に不利になるわけです
トイレに入ってる以外は、ちやほやちやほやちやほやちやほやなんですから
わからないんですよね、社会のことが
政治家も、トイレに入ってる時間以外は
先生！先生！先生！先生！先生！
ちやほやちやほやちやほやちやほや
で、余程のことがないと自分に意見など入ってこない
ボケカスってなかなか言われない
岸田ちゃんはその辺無茶苦茶強いメンタルなんですけどね(笑)
で、人間誰しも自分の考えと同じ人といる場合は緊張しませんよね
どういう人か知ってるから嫌悪感は湧いてこない
楽だし安心だし
問題はそこから
自分と同じ立場、境遇の人と一緒にいると楽で安心、安らぐわけ
となると、1日24時間の中で、できるだけ同じ立場の人といようとするんです
安らぐから
で、その同じ立場の人と情報のコミュニケーションをするとどうでしょうかね？
肯定することばかりが出てきます
社会的に我々一般人が日々の生活において入ってくる情報と比べると無茶苦茶偏っているわけです
トイレに入ってる時だけ本当の自分なんですが、それ以外は偏った情報しか入ってこない
なのでSNSなんかで、たまに意見を言われると一般人よりも無茶苦茶強度な嫌悪感が湧いてくるわけです
一般人なら、その同じ意見を言われてもしっかり聴くことができて、自分の中に入れて
自分を修正するのが容易にできるんです
ですが、有名人なんかはそれができないから直ぐに誹謗中傷だ！
と騒ぐんですよね
つまり、コミュニケーション能力が思い切り低いわけです
コミュニケーションとは、「違いを出す｣ことなので
その違うことと向き合うことに慣れてないわけです
若くして芸能界に入ったり、親とか親族が政治家だったりすると
ずーっとわからないまんま歳を重ねる訳です
ちょっとこれ以上書くと長くなるので今回はここまでで
皆さん、一般人でも同じ空間に居続けるのはあまり良くありません
自分が意識することで簡単に自分と向き合うことができますので
鏡を見たとき、信号が赤で待ってるときなどの時間を利用して
湧いてきた自分の感情を言葉にしてみると良いですよ
それに慣れてくると自分を客観的に見ることができて、今まで以上にフットワーク良く動けると思います