3月11日、
あの日あの時私は歯医者で歯型を取ってた。
↑イメージ図。
歯医者さんの必死の支えも空しく、歯型はガタガタ。
結局3回取り直された。
という、なんやかんやはあったけど無事です。
スピーカーの上に置いてた花瓶が、
パソコンが置いてある机に直撃して水浸しだったけど
運よく(?)パソコン自体も床の下に落ちてて逃れてた。
うちの母を避難所まで迎えに行く、という以外は日常に。
インドやネパールやラオスにいた頃、
無計画停電がよくありました。
いや、もともと電気もガスも水道もないところにもいました。
初めはロウソクや懐中電灯を使っていたけど、
人間なれだね。
トイレやお風呂や炊事は、勘でやってた。
トイレは的さえ見えれば
お風呂はどうせ頭洗う時目をつむってるし
炊事は料理を投げ込む鍋さえ見えれば
いけます。
信号機の付いてない交差点は運転しずらいけど
私が行ったほとんどの国が
そもそも信号なかったし。
イギリスもほとんどロータリー交差点です。(アラウンドアバウト)
オートマ乗って信号に頼るゆるい運転をこの際克服しよう。
(ネットで噂の)16910円の乾電池が買えなくて
懐中電灯が使えなかったら、100ショップで売ってる光る蛍光の棒やおもちゃもいいよ。
腕に付けられるから邪魔じゃないし、
薄暗くて困るんじゃなくて、間接照明みたいでオシャレだと思い込もう。
実際、海外で停電の時何してたかって
正直言うと、だいたい焚火して三線弾きながらみんなで歌ってたけど
東京砂漠にいてそれがムリなみなさんは
iPodでなんやかんやしたり、なかなか見れない夜空を見たりしよう。
ついでに、基本中の基本だけど
トイレの紙がなくなったら、これを機に手動ウォシュレットを楽しんで。
ペットボトルに水(痔になりやすい人はお湯)入れて
ビュッとかけて、ちょちょいとこすって。
↑口がこれ系は、ピンポイントでいい感じに当たるのでお勧め。
紙なんかより衛生的です。爪だけ気をつけてね。
偉そうになんやかんや言っとりますが、
被災した方々や日本にとって私に何が出来るかなんて
おこがまし過ぎて言えないんで
自分が何を今したいのか、言いたいのかを発信しました。
・・・ついでに、今日のひるま計画停電があったけど
枝毛を切るのに夢中で気づかなかったわ。