オタクとマニアの違い | φ(´∀`へ)へ 死ぬまでに何か書いておこう!! (旧 窓際大学院生のたまには真面目に生きよう。)
2005年10月17日

オタクとマニアの違い

テーマ:

Clontechのマニュアル、わかんねぇー

と心の中で、叫んでいる佐和です。

どーも。

(´∀`⊂⌒`つ



前回 、「蹴りたい背中」に登場する「にな川」は、オタクか? ということについて、書いたので、佐和が思うところのオタクとマニアの違いについて、書きたいと思います。


前回 、佐和は、オタクの特徴の一つに、自分のことを客観視できるために、熱中はするけれども、熱狂はしないというものがあります。

と書きました。


このことは佐和の観察結果でもありますが、語源的にも言えることです。


オタクをオタクと呼ぶようになったのは、本人たちが自身のことをオタクといっていたから、とする考えが一般的です。

(ところで、佐和はオタクと表記しています。これは現在ではこの表記が一般的なためです。宮崎勤の事件がある前は、おたくと表記するのが一般的だったようで、批評家の大塚英志あたりに言わせると、オタクと表記するとおたくが持っているダメなものを、臭いものに蓋のように、なかったことにするように思えて、嫌らしいです。けど、佐和は、あんまり気にせず、オタクと表記しています)


では、どうして、本人たちはオタクという言葉を使用したのでしょう。

それは、アニメ、コミック、SF好きな人たちがイベントで集まる際、初対面であることが多かったため、二人称の「お前」ほど親しくなく「あなた」ほど疎遠でもない、オタクという言葉が好まれたとも言われています。


つまり、相手を不快な気持ちにさせないという思いやりの気持ちから出た言葉だったのです。


(*^一゜)b 

だから、オタクの人を見て、その存在自体が不快なんだよ!!と思ったらダメだよ。

本来、オタクという言葉は、相手への思いやりから生まれたんだから、

オタクの人たちが、

アニメについて語っていても、

メイド喫茶に行こうとも、

40歳で童貞で付き合いはじめた女性にしばらくセックスはしたくないの、と言われて、ホッとしても 、生温かい視線を送るといいよ。



一方、マニアは、どうしてマニアと呼ばれるかというと、ギリシャ語のmadnessから来てます。

ちなみに、この言葉の意味は、狂気です。


 ∧

,,゚Д゚) 言葉だけの意味だと

| つ マニアの方が

 |  アブナイぞ!!ゴラァ!!

 ∪


ですから、佐和は、オタクの方がマニアよりも、理性的だと思っています。


しかし、実社会では、マニアとオタクでは、オタクの方がネガティブなイメージがあると思います。


では、なぜ、そのようなことが起こるのか、佐和なりに考察したいと思います。


その前に、以下の言葉の後に、付けるとしたら、オタクとマニアどちらが適しているか、考えてください。

カー()

オーディオ

プロレス

音楽

鉄道

パソコン

マンガ

フィギュア


ちなみに、佐和は以下のように分けます。


マニアを付ける語

カー()

オーディオ

プロレス

音楽

鉄道

パソコン


オタクを付ける語

マンガ

フィギュア

(異論がある人もいるかもしれませんが、これはあくまで佐和の主観なので、あまりツッコミを入れないでください)


これで、気がつくのが、マニアという言葉がつくものは、実生活で、身近にあるものがほとんどであり、少なからず、普通(と思っている)の大人も使用するものなのです。一方、オタクという言葉は、実生活で普通(と思っている)の大人があまり近寄らないものなのです。

(マンガは一般的だろ、と指摘する人もいるでしょうが、20年ほど前までは、マンガは子供の読み物で大人の読み物ではないと認識があったことを考えるとそれほど間違っていないと思います)


この結果から、見えるのは、オタクは一種の差別語ではないか?

というものです。そのために、オタクはネガティブに見られるのではないでしょうか?

(マスコミが悪いのは当然です)


事実、NHKはオタクという言葉を差別語と認識しており、岡田斗司夫がオタキングと自称するのに、いったん待ったがかかったらしいです。


また、オタクとマニアの違いは、

マニアは特定の分野に対して執着するのに対して、

オタクは広い知識を持つということです。


しかし、この違いは最近、曖昧になってきています。


ところで、野村総研がオタクに関する調査を最近発表したことは知っていますか?

その記事を見た瞬間、無駄な金を使っているなぁ、と佐和は思ったものです。


まだの人でよかったら、

こちらの記事を読んでください。



この記事を読むと、オタクとマニアの間には、境界がなくなっているようです。


しかし、オタクという言葉を再定義し、ここまで広げると、日本人のほぼ全体が入るのではないでしょうか?


そうなると、オタクという言葉で、一部の人間をカテゴライズする意味が失われるのではないでしょうか?


野村総研のデータは、オタク市場がこれからも膨らんでいくので、オタクに関する分析を行ったのでしょう。しかし、これは本質的に、オタクという存在そのものを壊す力になるのではないか?


(´∀`⊂⌒`つ

と勝手に思ったりする佐和です。

 

 

かなり前に読んだ本だけど、面白かったので紹介。オタクって、なに? という人の入門書に最適です。この人、東大で、オタクについての講義もしたみたい。確か佐和がこの文庫を買ったときは、東大○○公認テキストって、書いてた記憶あり。

 ↓

岡田 斗司夫
オタク学入門

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