すごく久しぶりな方をSNSで見かけた。


スタッフをやってた時代に出演していた歌手の方。

遠方から来たということもあり

ファンの方が大阪にはまだ少なく、

そして平日だったということもあり

まさかの坊主だった。

坊主というのは私の経験でも初めてだったので

どうするんだろうと思っていた。


もちろん、お店もバランス考えて常連さんに呼びかけたりして少し入れておいた方がよかったのかな…?と、今なら思う。

おそらく上の人たちもそうしていたはず。

ショーの時間まで誰も来なかったらどうしましょうか、と投げかけたら「その時は仕方ないですが…1人でも来ていただいたら歌いますよ!」と笑顔で言っていた。


実際、常連さんが1人かけつけてくれた。

そしてその方はその常連さんのために歌った。


でも、ショックを受けている感じもなく、

「僕も、もっと頑張らないといけないですね、すみません。これからも、もっと頑張りますね!」と爽やかに対応していた。

嫌な顔ひとつも見せなかったその人がとても印象的で「自分が歌手になって、動員が大変でもめげずに笑顔。こんな人になりたいな」と感じた。


実際今は動員などはまだまだ苦手でイベントなどお客さんを呼べず主催の方に謝りっぱなしで。

でもその時にいつもあの人のあの顔を思い出す。

負けずに頑張ろう、と。


その方は今はメジャーの場に出られて頑張っていらっしゃるそう。

爽やかな笑顔はあの日のままでした。

もしいつかお会いできたときに「目標にしてました」と伝えたい。