京王百貨店の駅弁大会

毎年１月に新宿京王百貨店で開催される

全国駅弁大会に行ってきました。

明日２２日までの開催なので

皆さまの参考には　ほとんど 全くならないのですが

今年は新宿店開店60周年ということで

60にちなんだ特別駅弁も売られていました。

牛肉とカニの贅沢盛り　新作駅弁という

広告のうたい文句に魅かれて

目玉の２品を買ってしまいましたよ。

左の駅弁は

滋賀県　東海道本線　草津駅の

「近江牛　極み」

近江牛という名前にも魅力がありますねぇ。

軽く塩味がついたステーキは

厚切りでボリュームがありました。

味はローストビーフのような感じかな。

広告では付属の生わさびをちょっと出して

上の二枚に乗せていました。

下の２枚にはあらびきの黒コショウが乗っています。

味変ということでしょうね。

ステーキの下には甘辛い近江牛のすき焼きがぎっしり

敷き詰められていました。

見た目よりは味が濃くなくて好みの味でした。

付け合わせはもやしのナムルなどでした。

もう一つは　福井県　北陸本線　福井駅の

越前かにめし三昧です。

豪華版なので金色の容器入り。通常版は赤。

ふたを開けたらカニのほぐし身がてんこもりでした。

付属の刻みのりは、カニを多く見せる私独自の演出のため

少な目に乗せています。（正直にカミングアウト）

店頭で買うときに

なぁーんだ、思ったより容器が小さいなぁ、と

がっかりしたのですが、

家に帰ってふたを開けたら

ものすごいカニの量で驚きました。

名前の 越前かにめし　から

越前ガニ＝ズワイガニと期待しましたが、

味は紅ズワイガニのように感じました。

もちろん紅ズワイガニも好きだし、

おいしかったですよ。

お店のHPを見たら

ズワイガニと紅ズワイガニの両方を使っているようです。

なのでズワイガニも入っていたのでしょう。

ま、値段からいうとズワイガニだけというのは

無理かもしれません。

付属のだし入りの酢醤油で食べても

そのまま食べてもおいしかったです。

ごはんは酢飯ではなく

セイコガニの肉や卵巣を入れて炊きこんで

あるそうです。

カニの良い味がついていてごはんだけでも

おいしく食べられました。

実は勘違いしていたことがあります。

肉、カニ弁当とも６０％増しは

お値段も通常弁当と同じで

すごくお得かと思っていましたが

量に比例したような価格となっていました。

前述した広告のうたい文句をさらに詳しくいうと

この価格で！

贅沢盛り　新作駅弁

と書いてあったので

通常と同じ値段で、贅沢盛りの

特別サービスかと思ってしまったのです。

広告を冷静に読むと

そんなことは一言も書いてなかったので

私の早とちり、ぬか喜びでした。

６０％高、よりは安いお値段で提供ということなのでしょう。

この２つのお弁当を２人で分けたのですが

ここで新しい発見

別の深皿に半分ずつ入れたら　かなり量が多くて驚きました。

駅弁って見かけよりもたくさんのごはんとおかずが

入っているのですね。

確かにごはんがぎっしり詰まっているからなぁ。

なんと、駅弁大会に２回も行けました。

次のレポは

coming soon