10月22日の土曜日、「聲の形」の聖地大垣市と養老の滝を訪ねてきました
まずは奥の細道結びの地記念館
元禄時代、松尾芭蕉が江戸から出発しここ大垣にて旅を終え
あの有名な奥の細道を綴ったんですね
で、なぜかここに大垣市が発行するガイドのチラシが有るのを聞きつけたので
うちの出発の地とさせてもらいます
堂々とPOPが
いきなりテンション上がります
記念館の中には
原作と映画のパネル展が
コミックと映画を回想できます
聖地巡礼ノート発見
横になぜか君の名は。のパネルが・・
で、これがもらったチラシ
中には大垣市街と揖斐大橋とかの実風景と作品のの比較
聖地マップも載ってたょ
ではさっそく行動開始
美登鯉橋
あまりにも有名な場所
やっぱしここですょね
コミック2巻の表紙
劇中作品中数々のドラマが繰り広げられた場所
感慨にふけりつつしばらくここの空気にひたりました
スグ横にある滝のカーテン
ここも有名
4巻で結弦が泣いて立ち尽くしてたあの場所
実際に立ってみた
結弦はどんな気持ちでここに立ってたんだろぅ・・
虹の橋
1巻で将也の母が硝子の母に謝罪してるあいだに将也が硝子のあっちゃたとことかですね
後ろに見える建物は、硝子が通ってた手話教室があった大垣市総合福祉会館
で、これがハーピアン
1巻で将也が、2巻で硝子が弾いてたね
うちも弾いてみたょ
作品中ではポーンポーンだったけど
カキーンカキーンでした
今日は秋の日だけど
また桜の季節にきたらステキだろうな
こんどは新大橋
3巻で硝子が将也に謎の物体(ガーデニングの刺すやつw)
を渡すシーン
映画では情景が緻密に再現されてましたね
大垣駅方向へ進んで
OKBロード
岐阜バストラベル大垣旅行センター前
ここは3巻で植野直花が将也にニケツしてもらって止めるシーン
映画ではここもまんまの景色が使われてた
OKBロードはこんな風に垂れ幕が
壮観極まりないですね
お次は大垣公園
っと、大垣城は今も昔も市民を見守り続けてるよぅです
これも有名な公園内の遊具
2巻で結弦が家出をして疲れて寝たところですね
たくさんの親御さんが子供と遊んでいました
中央の結弦が寝てたパイプに入ろうかなって
ほんのちょっぴり思ったけど・・
ちっちゃぃ子が次々と入ってって
うちがそこに入ったらたぶん渋滞してブーイング出そうだったので
断念しました
大垣市街はここまで
まだまだたくさんの聖地が有ったけど時々雨がパラついてたので先を目指します
13kmくらぃ車で進みます、養老鉄道の養老駅到着
養老駅ホーム
5巻で将也と硝子がデートしたときのひょうたんが吊るされてます
サッスガ養老ですね
養老町はうちの姉が嫁いでるのでちょと思い入れが有ります
養老駅スグの 養老公園にある
天命反転地
入場料750円
ここは
とにかくスリリング
てかデンジャラス
行くときはジョリッパはもとより底の滑りやすい靴で行くとヤバィです
これ・・岩場
何人か登ってたけど
アスレチックの範囲を越えてる気がすりゅ
デート中施設内から将也が硝子が丘の上っぽぃとこに居るのを発見するところ
ちょと構図は違うけど、この極限で似るものの家 からの景色です
向こうに見えてる芝生の斜面が将也がこけて滑ったところかもね
施設内はとにかく起伏に飛んでて
とゆうよりも山を切り崩して作られてるっぽぃです
施設の一番高いところからの風景
濃尾平野が開けて見えてます
お天気よかったらもっといい眺めだったろな
真ん中右端が頂上
登ってったところ緑のドーム状の物をくぐってすれ違うのも一苦労な細い通路をどんどん登ってってやっとこさたどり着けます
5巻で将やが「広ぇ~~!まじひれぇな!西宮!」って叫んでたと思われる丘の上
たしかにいい眺めです
極限で似るものの家
荒川修作さんパネェ
映画のほうのデートのシーンで使われてたらしぃ
天命反転地記念館内部
も・もっかぃ観て確認しなぃと
入場するときは気づかなかったんだけど
入場口の壁に貼られていたポスターと聖地巡礼マップ
園内のどこがポイントか詳しく説明されてますね
先に見とけばよかったょガガントス
さて今回ラストの聖地
養老の滝
養老公園内なのはじっこにあります
最初は歩いて行くつもりだったんだけど・・
しゅでにうちの電池は切れてました
車で一番近いところの駐車場へ登って行きました
駐車場料金1000円
体力残ってないうちには選択肢はなかったょ
階段を降りてって到着です
養老の滝
マイナスイオンがそりゃもぅってくらいに漂ってて
涼しくてとても気持ちよかったです
名水百選および日本の滝百選にも選ばれてて
滝のお水がお酒になったとゆう親孝行な伝説を持ちます
ぅ~~ん最高
疲れたうちも少し復活
5巻のデートで出てきます
たくさんの観光客が居ました
老若男女、ワンちゃんも
中にはベビーカーを押して来てた人も
公園からでもかなりの勾配と階段があるハズなのに・・
滝から駐車場へ最後の力を振り絞って戻ります
途中からの濃尾平野
霞んでるけど眺めはとてもよかったです
さて、おうちに帰ります
今回の旅はここまで
聲の形
少しは空気感とか伝わったかな
大今良時さんがこころを込めて書き上げた聲の形
作品の内容がシリアスで重い感ありますが
そのできがいいからこそこうして聖地、ロケハンの地の情景にも
思いを馳せるとこができるんだとうちは思います
ん?
こんなステキな街があるから
こんなにステキな街にできてる住民のひとのたくさんの力があるからこそ
原作者が素晴らしぃ作品を作ることができたんだね
あんまし来たことなかった大垣だけど
おんなじ岐阜県民としてちょと誇らしく思えます
聖地巡礼はやっぱしいいですね
最後まで見てくれてありがとさん