「ジェミニマン」 ★★★~これからに期待できるCG技術 | そんなことより恋をしろ

そんなことより恋をしろ

『映画を観るよりもお前は恋をしろ恋を』
…そんな感じのブログです。

※※※ 注意 ※※※

 「シネマ報告書」には、映画の内容や核心・結末に触れる、いわゆる“ネタバレ”が多分に含まれております。

 これから観ようと思っている方は、本報告書の内容についてご理解のうえ十分注意してお読みください。

『シネマ報告書2019』の掲載にあたって

 
これからに期待できるCG技術
★★★

(C)2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

 

(2019年/アメリカ/117分/Gemini Man)
 
【 製作 】
ジェリー・ブラッカイマー
 
【 監督 】
アン・リー
 
【 出演 】
ウィル・スミス
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
クライブ・オーウェン
ベネディクト・ウォン
 
 

 

【あらすじ】

 

 史上最強のスナイパーであるヘンリーは、稼業から引退することを考えていた。

 ある時、テロリストとして政府から依頼を受けたミッションで一人の男を暗殺、ところがその男はテロリストとは関係ない海洋学者だった。

 それ以降、ヘンリーは何者かに襲撃されるようになる。予想外の強さに苦戦を強いられるヘンリーだったが、その正体は若い自分自身のクローンだった。

 やがてヘンリー、政府を巻き込むクローン技術の巨大な陰謀に巻き込まれていく―

 

 

【コメント】

 

 さて、今回鑑賞したのは、親日家ウィル・スミスとアン・リー監督による話題のアクション映画。これまでに劇場の予告編でも散々観てきたし、テレビでもかなり宣伝してますな。

 とはいえ、僕的には本作にさほど魅力は感じなかったものの、あの超辛口映画批評家・前田有一がおススメの作品としてプッシュしているので、こりゃあもしかしたら・・・という期待もあって、さっそく「立川シネマシティ」に足を運んだ次第です。

 

(C)2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

 

 はは、なるほど。こりゃあ前田有一に踊らされましたな。作品的には可もなく不可もなく。正直、それほど魅力は感じない映画でしたね。まあ結局のところ、僕が本作の予告編で感じたファーストインプレッションが正しかったということですな。まあ、批評家に踊らされるなんてよくあるパターンです。

 全体的に、よくあるエンタメアクションのフォーマットからは大きく外れないオーソドックスな作りだし、見応えがあるアクションがあるわけでもない。いや、唯一序盤で繰り広げられたバイクを使ったアクションだけは見応えありましたけどね。バイクを手足のごとく操って相手と戦うという発想(カンフーのバイクバージョンで“バイフー”というらしいw)は面白かったです。しかしながら、派手なところといえばそのシーンくらいで、あとはドンパチと肉体バトルが続くだけで、なんか尻すぼみ感がハンパない。アクション映画としては、魅力にいまいち欠けるものだったと感じます。

 

 もっとも、本作の真の見どころって、やっぱりCG技術を駆使したヤング&オールドのWウィル・スミスの競演といったところに落ち着くんでしょう。どちらもウィル・スミス本人が演じているわけですが、ヤングのほうは最新のCG技術を使って、若かりし頃のウィル・スミスを再現していることによって、あたかも別々の二人がいるかのような映像を映し出している。これって、よくよく考えてみれば凄い映像技術なわけで、ついに映画もここまで来たかと感心させられますね。これがもっと普及すれば、タイムマシンで若かりし自分や年老いた自分を役者本人が演じることができる。これまでは、似た感じの赤の他人が演じてきたものが、違和感ないものになるわけです。

 もっとも、コスパ的には赤の他人使ったほうが明らかに安いとは思いますが、これからの作品に期待ができるCG技術だと思います。

 

(C)2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

 

 本作で使った映像技術って、実は過去にもちょいちょい使われていて、例えば『ターミネーター 新起動<ジェニシス>』でヤング&オールドのWシュワちゃんが戦っていたり、「アベンジャーズ」シリーズなんかでも、ロバート・ダウニーJr.やマイケル・ダグラスが若くなって登場するシーンなんかがあって、僕は密かにこの若返り技術スゲーななんて思っていました。それが、本作でそれを使って丸々一本作品にしてしまうというのは、映像技術としてかなりの大躍進だと思います。

 今後この技術がどんどん用いられることになるでしょう。そんな作品が観られることを今後も期待します。

 

 

【2019年度 Myランキング】(10/26時点)

 

 本作は、本年度のベスト10ワースト3ともにランキング外。

 乗り物酔いがひどい。

 

(ベスト)… ★★★☆以上が基準

 

  1位:ジョーカー ★★★★★

  2位:アベンジャーズ エンドゲーム ★★★★☆

  3位:ゴジラ キング・オブ・モンスターズ ★★★★☆

  4位:運び屋 ★★★★

  5位:ホテル・ムンバイ ★★★★

  6位:翔んで埼玉 ★★★★

  7位:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ★★★★

  8位:クリード 炎の宿敵 ★★★★

  9位:ジョン・ウィック:パラベラム ★★★★

 10位:スペシャルアクターズ ★★★★

  次点:特捜部Q カルテ番号64 ★★★☆

      七つの会議 ★★★☆

      映画 賭ケグルイ ★★★☆

      

 

 (ワースト)… ★★☆以下が基準

 

  1位:麻雀放浪記2020 ★☆

  2位:天気の子 ★★

  3位:貞子 ★★

 

<その他ランク外一覧>

蜘蛛の巣を払う女マスカレード・ホテルミスター・ガラスサスペリア十二人の死にたい子どもたちがっこうぐらし!劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズアクアマンファースト・マンアリータ バトル・エンジェルグリーンブックTHE GUILTY ギルティスパイダーマン:スパイダーバースキャプテン・マーベルイップ・マン外伝 マスターZバンブルビーANON アノンダーク・スクールエリザベス∞エクスペリメントハンターキラー 潜航せよシャザム!キングダムザ・フォーリナー 復讐者ゴールデンスランバーモースト・ビューティフル・アイランド空母いぶきパラレルワールド・ラブストーリーカイジ 動物世界スノー・ロワイヤルROMA ローマニセコイメン・イン・ブラック インターナショナルアンフレンデッド ダークウェブパージ:エクスペリメントザ・ファブルスパイダーマン ファー・フロム・ホーム凪待ちDiner ダイナーアンノウン・ボディーズトイストーリー4アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 南北英雄チャイルド・プレイサムライマラソン東京喰種 トーキョーグール【S】ドラゴンボール超 ブロリーワイルド・スピード スーパーコンボ血まみれスケバンチェーンソーREDZ Bull ゼット・ブルダンスウィズミー引っ越し大名!ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 英雄復活SHADOW 影武者ダンボ大脱出2記憶にございません!アス見えない目撃者バーニング 劇場版アド・アストラオーヴァーロード惡の華マローボーン家の掟クロール -凶暴領域-最高の人生の見つけ方アラジンウトヤ島、7月22日ジェミニマン

 


 

 

『ジェミニマン』の公式サイトはこちら

 

 

 

 

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
 
映画 ブログランキングへ