今回は、[変動金利型]のリスクと注意点のお話をしてみたいと思います。
■変動金利とは??
借入れ当初から最終返済期限までの間、適用する金利を金融情勢に応じて変動させるものを[変動金利]と言います。
【変動金利型のメリット】
・[固定金利型]や[固定金利期間選択型]より金利は低め
・返済額が変更され、返済額が造羽化する場合に、従前の返済額の1.25倍までの金額と決められているので、急激に返済額が増加するリスクは少ない
【変動金利型のデメリット】
・なかなか元金が減らないリスクがある
・急激に金利が上昇した場合などは利息額が毎回の返済額を超えてしまう場合もある
■変動金利型は、こんな人に向いている!
今後、金利が下降すると判断する場合には金利下降のメリットをいち早く受けられる変動金利型は有利な商品といます。[固定金利型]や[固定金利期間選択型]と比べ借入れ時点では金利が低いので、将来金利が上昇しても返済できる余裕がある人にとっては変動金利型の利用も選択肢となると思います。向いている人というよりは、「検討の余地がある」という表現の方がピッタリかもしれません。
■変動金利型のココに注意!
・金利上昇により返済額が触れるリスクがあるので、金利の動向には十分に注意する必要があります!
[今回のまとめ]
返済に余裕がある人にとっては金利の安い変動金利型はメリットがありますが、金利上層により返済額が増えるリスクもあるので十分な注意が必要です。
金利を含め、長い目で住宅ローンを選択して下さいね!
ぜひ比較検討をしてみて下さい。
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