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日本の真ん中あたりの地方都市
その外れの山と茶畑に囲まれて
のんきな田舎暮らしの晩婚夫婦です。
普段はのんびりダラダラのぐうたら主婦。
ちょっとした日々のことや過去のこと、
時々、義実家の愚痴なんかも書いています。
こんにちは。
ふくこでございます。
昨日は地元の百貨店に行っておりまして。
たまたま開催中だった『英国展』をブラリとしてみたのですが。
5千円以上のお買い上げでもらえるエリザベス女王のマグネット。
お亡くなりになったのが2022年なのですね。
もっと最近かと思っておりましたが、時が流れるのは早い。
さて、「5千円以上のお買い上げ」と書きましたが、予定外の買い物をしてしまったのですよ。
それは、味のあるテディベアでも、オシャレな缶入りの紅茶でも、学生時代の卒論テーマのBEATLESでもなく・・・オット氏のスコッチウイスキー
平日のお昼前。お客さんもまばらな催事場で、全くお客さんの居ないコーナーがありまして。それがスコッチウイスキーコーナー。
ふくこが立ち寄りますと、大柄なおじさんがツツツ・・・・と寄って来られまして。
「そちらのスコッチは蒸留所不明の銘柄～なんて表向きは言われてるんですがね、実はスペイサイドのうんたらかんたら～～～～～～～」
と端っこのウイスキーから説明が始まってしまったのです。
結構お高めの、でも見たことのないスコッチなんかもありまして、ずらりと並んだ10種類以上のスコッチの説明がず～～～～～～～～～っと続きましてね。
ちょっと話題を変えようかとオット氏の好みのフレーバーなんかを口にしたところ、目を輝かせてさらに饒舌になり・・・・。
3万円以上するスコッチをゴリ推ししてきたので、苦笑しながらお手頃な価格の、まだ我が家に迎えたことの無いスコッチを2本ほど選んで購入しました。
20分ぐらいは捕まってたと思うのですが、その間他のお客さんが来ることはなく。
お会計は集中レジでしたのでそちらで支払いを終えてもう一度スコッチコーナーを見ると、お客さんも店員さんもおらず、無人でした。
まさか、スコッチの・・・妖精？？？？？
帰ってオット氏にプレゼントしましたところ、これが2本とも大当たりだったようで。
スコッチおじさんにも興味津々でしたので、今日の外周りのついでに寄ってみようかなと楽しそうにしていました。
さて、昨日ふくこが百貨店に行ったのは、赤福の朔日餅を注文していたから。
7月は1番人気の笹わらび餅。
笹の匂いがほんのりと移ったわらび餅がプルプルで、わらび餅に包まれた赤福は間違いない美味しさですので・・・
初めて食べましたがとてつもなく美味しかった
朔日餅は月替わりで毎月1日のみの販売ですので、またこのお味に会えるのは1年後ですって。
もう少し若ければ、徹夜でお伊勢さんの本店に並んで朔日参りを楽しみたいところですが、さすがに徹夜はこたえるお年頃ですのでね、朔日餅は地元の百貨店に注文して楽しみましょうかね。
それでは、不安定なお天気ですが、本日もぼちぼちまいりましょうか。