前菜だけふたさら

栗はワイン煮

手前がさんまのキュウリ巻きの酢の物
向こう側がお茄子のゼリー寄せ

薄切りだいこんの下はカマスの焼いたん。
その下はムカゴを入れた蒲鉾風。

　

胡麻和えの具はクラゲ

かぼちゃは出汁と2層で寒天寄せかな。

そしてウズラと抹茶入り卵焼きで柿見立て

酒がすすんで困りますの～。

塔ノ沢のいいお湯でつるつるして
ぜいたくご飯でありました☆

ときに、近頃洋食に行っても、
日本食を食べても
いつもいつも思うんですけれど、
八寸とか、アペリティフとか、
そういう前菜だけが嬉しくて楽しい。

前菜で大喜びして
たらふく酒をくらってしまうので
メインディッシュなる肉や魚が
後半に出ると、ごめん、うんざり、、、

もうあんまり形式ばらずに
前菜風だけ２皿って頼み方
させてもらえないかしらねぇ、、
年配者の腹具合はワカモノとは違うんだし。