今号の特集は、2023年ももう終わりだと感じる日本のハード&ヘヴィ・シーン総括!

 

今年は高橋幸宏、坂本龍一、谷村新司、櫻井敦司といったミュージシャンの逝去がありましたが、

ハード&ヘヴィシーンに限っても新美俊宏、白田"RUDEE"一秀、HEATHといったミュージシャンがこの世を去っています。(本誌に櫻井敦司の名前が載っていない理由は不明です。立東社時代のロッキンfにはBUCK-TICKも載っていたのですが・・・・)

 

一方で今年は陰陽座やアンセム、人間椅子、Damian Hamada’s Caturesのニューアルバム(一部大聖典)がリリース(発布)された年でもあります。

 

特に陰陽座は2020年の黒猫の突発性難聴発症、発声障害とバンドの活動継続が危ぶまれる事態となりましたが、復活を遂げてツアーも再開することが出来ました。これでやっと一息といったところです。

 

来年の予定としては、ラウドネスがロー・チューニング時代の楽曲をリレコーディングするのであれば、聴いてみたいとは思いますし、D.H.C.二期メンバーが揃った第V大聖典にも注目です。

 

それにしても、本来であれば今年活動している大義名分のない聖飢魔Ⅱの来年の予定なしは笑わせてもらいました。