2006年発売の2枚組ベストアルバム。

 

ロブ・ハルフォード復帰作"ANGEL OF RETRIBUTION"までのアルバムから、

ティム・"リッパー"・オーウェンズ時代の2作を除いて選曲されています。

「これは」と思う代表曲は押さえており、曲順もライヴを想起させるような流れになっています。

 

2枚目が"The Hellion~Electric Eye"から"Living After Midnight"と続くアンコールモードですが、何回アンコールやるんだ?と言わんばかりの展開だと感じられます。

 

3枚組の限定盤が発売されたこともあるようです。

しかし、3枚組というのは相当なボリュームで、全曲聴くには3時間ほど要してしまいます。

その意味では2枚組くらいまでが気軽に聴くことができるベストアルバムと言えるのかもしれません。