最近の悩み…
食べるのがほんとに遅いことです
もともと遅い方で、友人とご飯に行っても、「自分よりも遅い人に初めて会った」と何人かに言われるほどでしたが、マクロビを始めて玄米を良く噛んで食べるようになってから、ますます時間がかかるようになってしまったみたいで…
体にとったら良いことなので、家で食べる時は気にせずゆっくりマイペースに食べていますが、外食する時はさすがにちょっと頑張って食べないといけないかな、と思っています
よく噛んで食べると、満腹中枢が刺激されて満腹感・満足感が得られるのと、唾液の分泌が促進されて消化を助けてくれます
けど、もし仕事柄そんなにゆっくりご飯を食べられない方や忙しい主婦の方でも、食事の最初と最後だけよく噛んで食べることで、だいぶ違うそうです
食べるのが早い方かな？と思う方は、ちょっと気を付けてみてくださいね
では、今日も３０分以上かかって食べたお弁当
・ごぼう豆腐ハンバーグ
・チンゲン菜炒め
・ひじきレンコン
・黒米・小豆・ひよこ豆いり玄米ご飯（ごま塩のせ）
ごぼう豆腐ハンバーグは以前にもアップしたことがあるんですが、今回少し作り方を変えたところ、母が「なめらかで今までで一番おいしい！！」と言ってくれたので、今回の材料と作り方を改めてご紹介します
やっぱり大先輩で料理上手な母に褒められると嬉しい
今回は豆腐をしっかり水切りすることで、つなぎ無しで作りました
だからなのかな？
とてもマイルドな口当たりで、野菜の優しい甘みが美味しいハンバーグです
また、中の具はお鍋で一度に炒めるので簡単
特別な材料は何もいらないので、ぜひ作ってみて下さい
ごぼう豆腐ハンバーグ
＜材料＞ ６個分
木綿豆腐 ４００ｇ …１/２位のかさになるまでしっかり水切りする
ごぼう ２０ｃｍ
人参 ３ｃｍ
玉ねぎ １/２個
えのき １００ｇ
薄揚げ １/３
塩 ひとつまみ
しょうゆ 小さじ１
味噌 大さじ１
ねりごま 小さじ１
ごま油 小さじ２
＜作り方＞
１、ごぼうはささがき（短め&太め）にし、他の材料は粗みじんにする。
２、お鍋にごま油小さじ１を入れて、えのき、玉ねぎ、薄揚げ、人参、ごぼうの順に入れ、塩をひとつまみ振って炒める。
油が全体に回ったらしょうゆを入れて、ごぼうがお好みの柔らさになるまで炒める。
３、ボウルに粗熱をとった②と豆腐、味噌、ねりごまを入れて混ぜる。
（豆腐の水切りが足りなくてまとめにくい場合は、葛粉や玄米粉、小麦粉などを加えてください）
４、フライパンにごま油小さじ１をしき、６等分にした③を入れ、両面にこんがり焼き色が付いたら出来上がり
ごぼうってほんとに香りが良くて美味しいですよね
だいたい前日の夜にメインのおかずを作っているんですが、これも作っていると、「なんか良い匂いがする～」と家族が様子を見にきてくれました
今回もごぼうは水に浸すあく抜きをしていません。
炒めることによって余分なあくが抜けるので、水に浸してごぼうの味や香り、栄養を逃すことなく頂くことが出来ます
このままでも十分ですが、お出汁にきのこなどを入れて葛粉でとろみをつけ、あんかけにして食べても美味しいです
母が褒めてくれたごぼう豆腐ハンバーグ、簡単なのでぜひお試しください