ようやくブログに書けるくらい気持ちが復活しています。

 

前回ブログを書いた日の夕方、とてもショックなことがありました。

 

私の不注意で

生後1か月の次男が、ベビーカーから落ちてしまったのです。

 

今こうして書いているくらいなので命に別状はなかったのですが

血まみれになった次男の顔を見て、かなりショックで…

 

 

玄関前で長男に気をとられていたのですが

落ちる瞬間を見ていたので

すぐに抱き上げたところ

鼻やおでこから激しく流血。

 

本人はちょっとだけ泣いて、すぐに眠ってしまったのです。

 

落ちる瞬間を見てしまった長男は号泣。

「〇〇くんが死んじゃうー!」

 

私もパニックになりつつ

すぐに病院へ電話。

事情を話し、急患で入れてくれることに。

 

車へ乗せる際も運転中も

長男がずっと

「かっか、早くして、早くしないと死んじゃう!」

とずっと泣いていました。

顔の血がどんどん吹き出してくるのを隣で見ていたから無理もありません。

 

診察してもらうと

先生が優しく

「大丈夫ですよ。

もし脳を強く打っていたらここ(大泉門)が腫れてくるし、眼球も打っていないようですね。目をつぶっていたのだと思います。

鼻がクッションになってくれたのでしょう。」

と言ってくれました。

 

「赤ちゃんって意外と柔らかいしクッションもあるから丈夫なんですよ。」

とのこと。

 

診察の際に本人が結構泣いたので

「重症ならこんなに泣けないから、大丈夫」

と。

 

転落事故の場合、危ないのは

コンクリートの階段を何段もゴロゴロと落ちてしまった場合だとか。

 

今回のケースは反動はついてしまったものの

幸い体の前面だったのでどうにか大事には至らなかったようです。

 

鼻も骨がない部分がぶつかったようで、折れてはいない様子。

でも一番外傷の範囲が広かったです。

 

内臓や骨も問題なさそうでした。

 

どうにか病院から帰ってきましたが。

 

落ちる瞬間の映像が何度もフラッシュバックして

苦しくて苦しくて。

私は何度も次男に謝りましたが

長男が

「死ななくてよかったね。今日の事故は誰も悪くないよ。今度から抱っこでお散歩にしようね。」

と言ってくれて

長男の成長と優しさに涙が出そうでした。

 

病院で

「大丈夫だと思うけれど、念のため今夜は様子見てくださいね。

万が一ぐったりしていたらすぐに救急車を呼んでください。」

と言われ、この日もほぼ徹夜で次男を見守っていました。

というか、事故の瞬間がフラシュバックして眠れなかった。

 

 

元々ベビーカーがあまり好きではなかったのですが

これからはできる限り、抱っこで移動します。

 

子どもが増えると、より多くのことに注意を払わなければならない

と強く思いました。

 

本当にショックで、自分自身が情けなくなる事故でした。

 

次男はかさぶただらけですが、元気です。

つい数日前までは寝ている時の「新生児微笑」だったのが、

事故の後からは私の表情を見て、自分の意思で「笑う」

感情の入った笑顔になりました。

 

落ち込んでいる私を励ますかのようで、

胸が痛いです。

 

長男の言葉や次男の笑顔に励まされつつも

しばらく落ち込んでいたので、

このショックによるストレスがきっかけで

母乳分泌が止まってしまうという

産後最大のピンチをむかえるのですが…