マイホームの中で、一番汚れる場所で、お掃除をさぼりにくい場所ってどこでしょうか?
リビング、キッチンダイニング、お風呂やトイレ!?
家の中を思い浮かびがちですが、私が思うのは、玄関・アプローチです。
玄関アプローチが汚れるのはなぜ?
家の中は、普段家族しかいないので、少しくらい散らかっていても、汚れていても、目を瞑ってくれますよね!?
また、お掃除ロボットとか、汚れが付きにくいとか、お手入れが楽な商品もたくさん開発されて、いるので、日々のお掃除の負担がかなり軽減されてもいます。
そんな中、玄関、アプローチはどうですか?
仕方がないことですが、靴の裏って汚いですよね。
我が家、子供たちが泥んこの靴で帰ってくることがよくあります。
雨の日は、泥を玄関まで持ち込み、アプローチは靴跡だらけなんてことはありがちですよね。。
お掃除をさぼりにくい理由は?
来客はないにしても、郵便屋さん、宅配業者さん、回覧板を届けにきた近所の人など玄関近くまで来る人はいますし、アプローチなどは散歩など通りすがりの人でも、よく目につくところです。玄関周り・アプローチの印象は、その家の印象に繋がります。
一番汚れるけど、お掃除をさぼりにくい・・そんな厄介な場所です。
解決策は?
玄関のタイルによって、汚れの付き方や、目立ち方、手入れ方法に差が出てくるので、玄関タイルを上手に選べば、お掃除のストレスが軽減されます。
玄関タイルの色
白、黒は砂・泥汚れが最も目立ちます。白は、明るく清潔な印象、黒はシックでかっこいい印象で素敵ですが、お掃除をこまめにすれば・・・です。
無難な色は、やはりグレー系など中間色でしょうか。
玄関タイルの表面の加工
でこぼこ、ザラザラしている加工のタイルは汚れが付着しやすいです。たわしなどで、こすらないと落ちにくいかもしれません。一方で、ツルツルしているタイルは汚れが付きにくく、付いても水で簡単に洗い落とせます。ただ、雨の日は滑りやすいので、注意が必要です。
タイルの大きさ
小さいタイルは、目地が多くなるので、目地の掃除が面倒になることがあります。タイル表面は掃除しやすい素材でも、目地は別問題なので、盲点になりやすく、注意が必要です。
ただ、水はけの面では、小さいほうが有効かもしれません。
おすすめのタイルは?
そんな我が家が採用したタイルはこちら
※画像お借りしています
リビエラ社の ガラパゴスベルデです。
表面に少し凹凸がありますが、凸凹すぎず、ツルツルすぎ、ちょうどいいぐらいです。今のところ、お掃除は水を流すだけで、きれいになってます。
色見も、緑、グレー、白、黒、茶色、など色んな色が混ざり合ってムラがあります。
この色ムラが、汚れを目立ちにくくしてくれます。
そのため、我が家では汚れがほとんど気になりません。
施工事例です。
タイルのおすすめポイントは
グレー系など中間色で、色むら、マーブルなど複数の色が混ざっているタイルが汚れが目立ちにくいです。
表面の加工は、メリットデメリットを踏まえて慎重に検討が必要です。
タイルの大きさは、掃除のことを考えると、小さすぎないほうがいいと思いますが、水はけのことも考えながら、検討するといいと思います。
タイルは家の外壁選びと同じように、一つのタイル単体で見るのと、実際の施工例を見るのとで、印象がかわります。可能であれば、施工例を確認するのが一番よいように思います。
お気に入りのタイルが見つかりますように