本当は昨日、振り返ろうと思ったのですが・・・
睡魔に襲われ
21時30分ごろには眠ってしまいました
マツコさんの番組で
大好きなカキ氷の特集をしていたのに
それも途中で記憶がない
そんなわけで本日振り返ります
2016年7月11日
この日は
肺の影がどこからやってきているものなのか
原因究明のためのCT撮影リトライ日でした
(なぜにリトライなのかは
お手数でも振り返りその1をご覧下さい)
汚い話ですが・・・
バリウム排出完了
と思っていたので
ドキドキしながらも
病院へと向かいしました
この日は撮影のみの予定でしたので
受付をして検査の準備へ
またまた造影剤を入れるための
点滴ルートを確保し
CT台へ
検査開始
台が動いたな~
って思ったら
技師さんがやってきて
まだバリウムが残ってるから
今、先生に判断してもらうからね
えぇぇぇぇ
でも、けっこう出ましたよ
↑乙女がそんなことを大声で言ってしまうくらい
てんぱってます
いや、だいぶ残ってるよ
ミニ~ボーゼンです
担当してくれている血液内科の女医 K先生が
非常勤の方のため、内科の常勤女医 N先生 が代わりに来てくれました
この方、母から聞いていた
祖母の主治医らしい方
結局、先生の判断で本日も中止
点滴の準備をしたお部屋に戻り
点滴を外してもらいながら
看護師さんと今日の先生は祖母がお世話になっている方かもしれない
としばし祖母のことなどで談笑していると
N先生が呼んでるから、
あちらでお話聞きましょうか
と、看護師さんにつれられて検査室横の
カウンセリングルームのようなところへ
よくわからなかったのですが、
ぶい~んとCTの台が動いたときに
全身の画像が1枚撮られているんですね
その画像を見ながら
N先生
おばあちゃんが私の患者さんなんだって
とまず、祖母のカルテを
あれ
私じゃなくてH先生じゃない
入院したときは私も担当させていただいてるわね
そうなんですね
母が先生の名前をよく言っていたので
てっきりN先生が診てくださってるんだと思いました
そうなのね・・・
私のほうがイメージ強いのね
よく言われるのよね
でね
・・・いよいよ本題へ突入です
今日もバリウムが残っていたから
CTが取れなかったわけだけど
3日も経っても出きらないということは
腸になにかしらの邪魔するものがあると
考えていいと思うの
で、消化器内科の先生にもこの画像を診ていただいたんだけど
ここの部分に何かしらの閉塞部分がみられるから
ここが一番可能性の高い原因じゃないかと思う
それに3日前の便潜血の結果も上がってきてるけど
2回のうち1回は陽性になってるしね
それって悪いものっていうことですか
それは調べてみないと
ちゃんとしたことは言えないけど
その可能性のほうが大きいと思う
↑このあたりの途中から
あまりの衝撃で
ちょっと記憶があいまいになってきました
しばし沈黙が訪れ
N先生が
大丈夫
と手を重ねてくれると
途端に涙が溢れてきました
その後ミニ~から搾り出された最初の言葉は
先生
私、死んじゃうんですか
N先生
最悪のことも考えなくちゃいけない
まずはきちんと検査しないと
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
絶句ですよミニ~
絶句して泣きつくすミニ~を看護師長さんが
先ほどのベッドまで連れて行ってくれました
看護師長さんに背中をなでなでされながら
大丈夫よ
先生はああ言ったけど
今はお薬も良い物が出てるから
お仕事続けながら治療している方も
たくさんいるからね
今日は一人できたんでしょ
おうちの方呼ぼうか
などいろいろとやさしく話してくださいました
でもその後で
看護師さんたちが
94歳のおばあちゃんがいるんだって~
そうなんだ~
明らかに
気の毒に・・・
そんなご長寿おばあちゃんがいるのに
あんなに若いのにね
というお話の省略された部分が
丸見えになるような
話しぶりで
わかります
わかってもらえます
顔が見えなくても
そういうのって感じますよね
だからますます
あ、私死んじゃうんだ・・・
って思いました
30分か1時間くらいそうしてそこで休ませていただき
愛車へ
愛車から母に電話しました
N先生からのお話を伝え
ごめんね・・・
こんな病気になって
本当にごめんね・・・
二人で泣きながら
あ~
これは今書いていても泣けますね
お昼休みに書くことじゃなかった
お父さんに迎えにいってもらおうか
という母に
自分で帰る
と告げ
お仕事中だった母は
私もとにかく帰るから
とにかく気をつけて帰ってきなさい
と
帰りは愛車で流れていたB'z
を爆音でひたすら泣きながら
帰ってきたような気がします
どうにか家まで戻り
また父と母にN先生のお話を伝え
泣き続け
あやまり続け
ひきこもり
信頼する友人数名にLINE
だいぶお姉さんの友人には
(いや、気持ちはお母さんくらいの頼りがいがあります)
とにかく詳しい検査して
ちゃんとセカオピするんだからね
とおしりをたたかれました
もう一人のお姉さん友人からも
えらいよ
よく話してくれたね
みんなついてるからね
なんでも不安なことは言うんだよ
と寄り添ってくれました
このお二人は私が身近でもっとも信頼する
年齢もお仕事もバラバラの仲間
ある習い事がきっかけで知り合い
習い事が終わり10年以上たつ今も
ちょくちょく合っては盛り上がる
大好きな方々です
大学からの一番の友人も
(毎年健診の報告をしあう仲間(笑))
お仕事中にもかかわらず
色々ネットを調べたりしてくれて
泣きながら励ましの夕方電話をくれました
夜には内科医の友人が
N先生はきついとこあるから
と裏事情つきで
相談に乗ってくれました
そんな感じで
予期せぬプレ告知を受けた
ミニ~の
2016年7月11日でした
また長くなってゴメンナサイ
お付き合いいただき、ありがとうございました
ここから
初の大腸内視鏡や本当の告知までは
もう1週間ほどお時間がかかるこことなります
このプレ告知に1番憤慨したのはうちの叔父
こんな女の子1人で検査に来たような時に
そんな事言って何かあったらどうするんだ
1人じゃない時じゃないと危ないじゃないか
と
おじさまありがとうございます
人間ドック、受けたことある?
人間ドックは受けたことないです
きっとこの先もないかと・・・
だっていつもいろいろ検査されてるし
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