リールの簡易メンテ
①釣行後の清掃
②各部への注油
が有りますが
②が大きなポイントです
ボディーを開けないで
①ラインローラーとベールの隙間にチョン
②スプールを外してメインシャフトにチョン
簡単ですね〜
ってヤツ
ご注意
①はラインローラー等 余計に付着したオイルを
綺麗に取り除く事
今のシマノリールは注油禁止じゃなかった
かな?
防水グリスインベアリングのグリスが
無くなっていきます。溶けたグリスは、自然に
揮発するとか、まだリール外に出れば
まだ良いのですが・・・
当然 錆びやすくなります
結局は分解清掃が必要です。
解っていてやる分にはOK
マックのリールは管釣専用
海では無理です。
淡水仕様なんです。
雨の時はどうしてるかって
強さによりますが、フロロ2lb1本だけか
エステル0.3号追加の2本まで
で釣りしてます。
②はメインシャフトから内部へ入っていった
オイルがメインギヤに付着したりすると
グリスにネバリが無くなりギヤ歯面に留まる
事が出来なくなり、グリスが無くなり
回転が軽くなります
回転が軽くなりリールが良くなった
すると翌週の釣行後も 又々チョン
多分量も多くなります
ハーイこうして
めでたくメインギヤ、ピニオンギヤのグリス
が抜けます。ハガネギヤとはいえ寿命は
確実に短くなります。
この手のボディーを開けると
アララのオイルとグリスだらけ
全バラから全清掃の為の脱脂が必要
チョット面倒
特に樹脂ボディーは
ボディーと蓋を固定させるネジ穴、ネジに
オイルが付着してしまうと
ネジがバカになりやすくなります。
今までと同じトルクで締めていても
油脂の付着により回転しやすくなりますので
その分、ネジ山への負担が大きくなり
耐えきれなくなり、バカになってしまい
ボディー交換へ
なのでネジ穴、ネジの脱脂が必要!
ネジ締め中々難しいので、より慎重に
金属ボディーも同じですよ〜