こんばんは!

 

Machinakaです!!

 

 

こちらのブログが初めての方、ご訪問いただきありがとうございます!

 

「映画のタイトル+解説(感想)」で検索してくださってこちらにいらっしゃった方には大変申し訳ないんですが、できれば第1回目の記事をご覧いただいて、私の自己紹介と本ブログの趣旨をご理解いただければと思います。

 

うさぎクッキー第1回目の記事はこちら!

 

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今回批評する映画はこちら!!!

 

 

 

「コーヒーが冷めないうちに」

 

https://eiga.com/movie/88816/gallery/2/

 

 

4回、泣けます。

 

というキャッチコピーを聞くたびに、すごく違和感を覚えてしまうこの映画。

 

最近の邦画のキャッチコピーに辟易している人も少なくないのでは?

 

「あなたは必ず騙される」

とか

「絶対に二度見る」

とか

「絶対に泣けます」

とか

 

もはや映画の紹介というよりも、観客の感情を煽動するものになってきていて、今回のキャッチコピーで、とうとう泣く回数を指定される時代がやってきたのです。

 

3回泣けたら不十分なのか? 5回泣いたら泣きすぎなのか?

 

正直、予告を見た感じでは1回も泣ける空気がしなかったんですけど、もしかしたら4回泣けるかもしれない、という淡い期待と興味本位の気持ちが抑えられず、鑑賞「してしまいました」

 

 

 

 

 

それでは「コーヒーが冷めないうちに」感想ネタバレあり徹底解説、行ってみよーーーー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

[あらすじ]

 

「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を、有村架純の主演で映画化。時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが、その全てを守った時、優しい奇跡が舞い降りるのだという。今日も店には、噂を聞きつけてやって来たキャリアウーマンの清川二美子や、訳あり常連客の高竹佳代と房木康徳、なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子ら、それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。タイムスリップの引き金になるコーヒーを淹れることのできる数も、近所の美大生・新谷亮介に導かれるように、自分自身の秘められた過去に向き合っていく。

 

https://eiga.com/movie/88816/

 

 

 

 

 

 

 

 

WARNING!!

 

WARNING!!

 

これから今作に関する酷評を行います。

 

コードブルーの時にも言ったんですけど、今作が好きな方は、絶対に見ないでください。

 

もし見てしまった方は、自己責任でお願いします。そして、この記事に対して報復したいのか分かりませんが、私の酷評をつぶやくのもやめてください。

 

 

それでは映画の感想でっす!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

[映画の感想]

 

この世で最も無駄な1800円の使い道がここにある!!!!

 

4回泣ける、じゃなく4回萎える、史上最低のクオリティの日本映画が、またも登場してしまった。。。

 

あんまり言いたくないけど、同じ日本人として、実に恥ずかしい。

 

演技演出・脚本・美術・音響・照明・メイク・全ての作りが甘い、甘すぎる!!! 

 

日本クソデミー賞が存在したら、全部門を席巻すること間違い無し!! 

クソデミー賞受賞おめでとうございます!!!!!!

製作陣は是非ともご出席をお願いしますね!冷めたコーヒーをお出ししますので( ^ω^ ) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[1.清々しいほど、クソでした]

 

はい、既に映画を見たMachinakaでございます。

 

一応見出しを作って酷評をジャンル分けしたんですけど、全体的な話をここでしたいと思います。

 

もうこの一言に尽きます。

 

全ての作りが甘すぎる。もはや、映画として成立してない。ドラマとしてみても完成度が低い。

 

まるでテレビの再現VTRのようでした。

 

全国公開して宣伝も頑張ってるのでそれなりの興行収入は見込めるかもしれません。短期的な利益は見込めるかもしれません。でも、将来的にはこんなクソ映画を作ってしまったことを後悔するでしょう。この映画に参加したスタッフ・キャスト、誰も得しない結果になると思います。

 

以下、簡単ながらダメだったポイントを挙げます。

 

・役者に対する圧倒的な演出不足は若手俳優とベテラン俳優の違いを見たら歴然。若手俳優の演技が酷すぎてクソ。明らかなスタッフの力量不足。

「若手俳優に演出しないとどれだけ下手になるのか?」というドキュメンタリー映画を観ているようだった。

 

・ロケが厳しい都内の撮影ばかり、空間の広がりがなく、寂しい。ていうか、80%同じカフェの話じゃん。

 

・空間が限定されててもカメラワーク良ければいいけど、ひたすら俳優のどアップばかりを撮ってて、つまらないテレビドラマとほとんど同じでクソ。

 

・コメディの基本を分かってないのに、笑いを取りに行こうとしたのが本当にクソ。コメディ映画好きとしては、本当に許せない、許さない。

 

・病気の人や死んだ人を利用して涙を流させようとする、製作陣の汚い魂胆が丸見えで、見てる途中で気持ち悪くなった。一番気持ち悪かったのは、子供を使って有村架純の母と会わせようとしたシーン。

有村架純の彼氏の伊藤なんとか君が、カフェのオーナーに「いい方法見つかりましたよ!」って嬉々して報告する時の顔と声が本当に気持ち悪くて、寒気がしました。

 

 

 

[ 1.1  ナレーションから始まる映画はクソである]

 

最初からやな予感してたんですよ。映画の冒頭から、ナレーションが入る映画って駄作なんですよ。私の経験則ですけど、あながち間違っちゃいないと思います。

 

ナレーションでカフェの説明があった後、過去に戻れるコーヒーを使うためのルールが提示されるんですけど、パワーポイントで説明するような箇条書きの文章がスクリーンいっぱいにデカデカと書かれて、ご丁寧に「ここを読んでください!」と言わんばかりのマーカー線が引かれていくんですよ。

 

俺はパワーポイントを見に来たんじゃないんですよ。映画を見に来たんですよ。

現実では文字だらけで説明しなければいけないことを、映像で見せるのが映画じゃないんかい?

 

邦画は過剰な説明描写があるって今まで思ってましたけど、なんでそんな描写を繰り返すのか分かりませんでした。でも、この映画を見てよく分かりました。単に実力不足なんですよ。

 

そんなパワポシーンが終わったと思いきや、パワポに書いてある「コーヒーが冷めないうちに」という文字だけが抜き出されて、画面が黒くなって

 

衝撃のオープニングクレジットが出てくるんです。。。。

 

オエッ!!! 本当に吐きそうになりました。

 

ダ、ダサすぎる。。なんなんですか、このうんこぽこ映画は、、、

そう確信してしまったのが、映画を見始めて1分ほど経った段階ですよ。

 

ちなみに、この映画は上映時間116分

 

残りの115分、どうやって過ごしたらいいんですか?

 

教えてくださいよスタッフの皆さん!!!

 

ちなみに、私の隣に座っていた人は上映開始してすぐに携帯をいじってましたよ。それほどウンコみたいな映画ってことですよ。

 

 

 

[ 1.2  老けないのもメイクかなんかの呪いですか?]

 

この映画、最後の方では有村架純ちゃんが30後半くらいになってる時代設定なんですけど、

 

何十年経っても俳優が全く老けないんです。

 

あれ?時空が歪んでるのか? みんな呪いにかかってるのか? そう感じてしまうほど、時間の変化と俳優の変化が全く噛み合わなくて。。

 

有村架純ちゃんは伊藤なんとかくんとヤリ婚して、中学生の子供が出来るんですけど、一切老けないんですよ。

 

これね、コメディ映画でギャグとしてやってるならいいんですよ。でも、大まじめにやってるのがおかしいんですよ。

 

普通ですね、ちょっとシワを足したり照明を暗くしたりして、老けメイクするんですよ。でも、今作では有村架純ちゃん、吉田羊さん、波留さん、石田ゆり子さんをはじめとした女優、および男優、全てのキャラクターが老けないんです。

 

「老けてない」件について、何も劇中で誰も突っ込まないし、なかったことにしている。

俳優が全く老けてないことを、この映画では「触れないようにしてる」んです。

 

予算がないとか、時間がなかったとか、事務所から老けメイクはダメだとか、そういう言い訳ができるかもしれませんが、さすがにこれは酷いですよ。

 

「この程度の作り込みしか出来てません」と、認めているようなものです。

 

そんな程度でしか出来ない映画を、見たくありません。

 

あと、石田ゆり子さんの事を「幽霊」と呼んでる件について、どう見たって幽霊じゃないですよあんなの。ただの綺麗な女性じゃないか。幽霊がバッチリメイクするのか?

 

 

[ 1.3  病気や死を冒涜しているとしか思えない]

 

あとは、どう考えても話が短絡的すぎます。

 

今作は

①波留さんの、友達以上恋人未満の男に恋を馳せる話

②吉田羊さんの、死んだ妹と仲直りしたい話

③松重豊さんの、認知症の妻を介護する話

④有村架純ちゃんの、母にもう一度会いに行く話

 

で構成されています。だから4回泣けるって書いてあるんですけど、

 

全ての話が薄っぺら過ぎて、ほとんどの話が感情移入できませんでした。

ただし、松重豊さんと薬師丸ひろ子さんの話は少しうるってきてしまいましたが。ただ、それは映画の出来栄えではなく、スタッフの力ではなく、あくまでも「役者の演技力」で感動したんですけど。

 

特に波留さんが出てくる話は、実に中身がなく、中身がないどころか現実味がなく、もう見てられませんでした。

そもそも、波留さんと意中の人との関係がセリフでしか説明されないため、お互いのバックボーンが何も分かりません。お互いに恋人はいるけど、お互い意識してる、みたいな。そんな関係のカップル?友達?をテーマにして、コーヒー飲んで過去に戻って、最終的に何をするかって、、、

 

LINEで告白ですよ!?テレビでももっと工夫した演出しますよwww

 

よく分からない男女の恋仲を見ていも何も感情移入できないし、LINEで告白されても何も盛り上がらないですよ。

「それって映画でやる必要ある?」感が半端じゃない。。

 

 

[2.非現実的すぎて映画の中に入れません]

 

 

カフェでの会話が本当に非現実的すぎて、おかしかったです。

メインキャスト以外客(エキストラ)がほとんどいないっていうのは、100歩譲って目をつぶりましょう。まぁ、これもツッコミどころなんだけど。

 

店員である有村架純ちゃんと常連の吉田羊さんのフランクな会話はまだ許せます。ああいう人はよくいますから。

 

でも、端に座ってる大学生にいきなり話しかけたり、他の人に話しかけたり、大きな声出して騒ぐっておかしくないか? で、話しかけられた大学生が普通に返事するっておかしくないか!? 

 

普通吉田羊みたいな人がカフェにいたら、他の客はどう思う?

 

俺ならコーヒーが冷めないうちにさっさと帰るよ!!! 

 

あのカフェは、世の中の常識=リアリティラインから断絶されてるんですよ。

 

 

 

 

 

 

[3.若手俳優に演出しないとこうなる]

 

見ていて本当に「ホラー映画」か「ドキュメンタリー映画」かって思ったんですけど、若手俳優とベテラン俳優の演技の乖離がこれほど分かりやすい映画もないですよね笑

 

特にですね、主演の有村架純ちゃんと、伊藤何とかくんの演技が酷すぎて見てられなかったです(もれなく、波留さんの演技も酷いんですけど)

 

台本の台詞をそのまま読んでるだけで、ちょっと感情は乗ってましたけど、それ以外の演技を指導しないからやたらと騒ぐように喋るし、間もないし。

 

こういうの、普通は監督がちゃんと演出するんですけど、今回は全く演技指導がなかったのか、俳優のみの実力で演技に臨まなければいけなかったんじゃないかと思うんですよね。

 

それくらい、異様に不自然な演技で、賞の取れない自主制作映画のような下手な演技だったんです。

 

この映画に出た人、後で絶対に後悔しますよ。黒歴史じゃないですか、こんなの。。。

 

さっきも言いましたけど、「若手俳優に一切演技指導をしなかったらどうなるか?」という恐怖のドキュメンタリー映画にも感じました。

TBSだから、「モニタリング!」の撮影だった、ってことを後でネタバラシしてくれないかなぁ、、、もちろん映画料金返金して欲しいんですけど。。

 

有村架純ちゃんには喋らせない方がいいんです。顔は可愛いから、それだけでいいんです。

有村架純ちゃんを上手く起用するやり方としては、「アイアムアヒーロー」を参考にすればいいんですよ。

主人公の大泉洋の恋人?的な役回りですけど、映画の序盤でゾンビになって

 

 

[4.コメディ映画好きとして許せない笑い演出]

 

コメディ映画好きとして、この映画は本当に反面教師になるような映画でした。この映画の真似だけは絶対にして欲しくない。そんな気持ちで書いてます。

 

 

果敢にも、今作では笑いに挑戦してるんですけど、面白げなことを言った後に必ずと言っていいほど俳優が「笑う」んですよ、この映画。。。

 

 

アホか!!!!

 

映画の笑いは、「演じてる本人は大真面目である」ことが大前提なんですよ。本人は真面目にやっててもどう考えても変なことをしてる/言っている、そのギャップに「笑い」が起きるんでしょうが!!!
 
だから、俳優が笑ってしまうことで俳優と観客の間にギャップが起きなくなるんですよ。本当に、こんな演出だけはやめてください。
 
あと、笑わせようとする時に、やたらと大きな声や仰々しい演技をするのはやめてください「ウヒョーー!!」とか波留さんに言わせるのやめてください。大きい声出して「面白げ」なことを言わせても、笑いは一切起きません。

 

もうこの映画の批評に時間を使うのが勿体無いので、そろそろやめておきます。

 

本当に酷い映画でした。

 

 

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