どうもこんにちは!
 
Machinakaです!! 
 
今回紹介する映画はこちら!!
 
 
 
「セラヴィ!」
 
 
 
 
はい、久しぶりのフランス映画の批評です。確か最後に批評したのは最高の花婿だったかな?
 
フランス映画と聞いて、どんなイメージを浮かべますかね? おしゃれで優雅にワインを飲んでる映画ですか?
 
私は、フランス映画ならコメディです。コメディの実力が素晴らしいんです。
 
今回もコメディ映画だと聞いて、真っ先に劇場に駆けつけました。だって、フランス映画でコメディ、日本で劇場公開するって、本当に信用できるんですもん!!!
 
 
それでは、「セラヴィ!」批評、いってみよー!!!!!!
 
 
 
 
 

[あらすじ]

 

・「最強のふたり」のエリック・トレダノ&オリビエ・ナカシュ監督が、パリ郊外の古城で開かれる結婚式を舞台に、人々の人生や思惑が交差していく様子を軽妙なタッチで描いたコメディドラマ。

・30年間にわたり数多くの結婚式を手がけてきたベテラン・ウェディングプランナーのマックスは、近頃、引退を考え始めていた。

・そんなある日、ピエールとヘレナというカップルからの依頼で、17世紀の城を式場にした豪華絢爛な結婚式をプロデュースすることに。

・いつも通り、式を成功させるため様々な準備を整えて当日に臨むマックスだったが、ウェイターはシワシワなシャツに奇妙なヒゲ、スタッフのひとりは新婦を口説き始め、オーケストラはワンマンショー気取りだったりと、トラブルが続発。マックスの努力は全て泡と消え、感動的になるはずの式は大惨事と化してしまう。

・主人公マックス役に「みんな誰かの愛しい人」のジャン=ピエール・バクリ。共演に「この愛のために撃て」のジル・ルルーシュ、「愛しき人生のつくりかた」のジャン=ポール・ルーブ、「夜明けの祈り」のバンサン・マケーニュ。

https://eiga.com/movie/86390/

 

 

 

 

フランス語で、「セラヴィ!」は「人生なんとかなるさ!」「まぁ上手くいくさ!」という意味らしいです。
 
もうタイトルにメッセージが込められている気がするんですけど笑
楽しく明るい話になってる予感、、、
 
 
 

[監督・キャスト]

 

監督はエリック・トレダノさん、オリビエ・ナカシュさん。

 

フランス映画なら日本で代表例みたいな感じですが、「最強のふたり」を撮っている監督です。

 

 

 

 

日本でも非常に流行した映画なので、宣伝でも「あの最強のふたりのタッグが帰ってきた!」というフレーズがたくさん出てきます。

 

 

今回は結婚式のスタッフを舞台に、準備から式終了までのドタバタコメディを描くそうです。

「最強のふたり」とは違って、主人公が大量にいますからね。どんな偶像劇になるのか・・・?

 

 

 

なんと、劇場はシネクイントで鑑賞しました。シネクイントって何?って思うかもしれませんが、あのシネパレスから引き継いだのがシネクイントです。

 

昔はパルコの一番上の階にあって、特に海外のコメディ・アート系の作品を多く出してました。

 

シネパレスで「ミラクルニール!」とか「バンクシーザニューヨーク」とかを見た思い出がありますね。。とにかく、どの映画も名作だったんですよ。

 

非常に期待してます。だってシネパレスからのシネクイントからだもの!!!!

 

 

それでは映画の感想でっす!! 

 

 

 

 

[映画の感想]

 

やっぱフランス映画はコメディじゃなきゃ!面白すぎるドタバタな結婚式に、最後までドキドキハラハラして!!

 

数多くのスタッフ(キャラクター)がいるのに誰も被らず、それぞれの魅力を短時間で引き出す俳優の演出力に脱帽!

 

どんな仕事も辛いけど、やってりゃ楽しい事だってある!きっと報われる!

 

お仕事してる社会人は必ず見るべき!人間である以上見るべき!

 

みんなが幸せになれる人生賛歌映画である!!

 

 

 

 

[レベルの高すぎる偶像劇]

 

はい、すでに鑑賞を終えたMachinakaです。

 

主人公は結婚式運営会社の代表。

 

冒頭から、結婚式の予算見積もりで客と揉めるシーンが。

 

高級ホテルで式をあげたいのに予算をなるべく抑えようという、矛盾のあるカップルに頭を悩ませる主人公に、もう感情移入しちゃいますw

 

いくら客とはいえど、無理難題を押し付けるのは本当にイライラ来るんだよな。。。

 

結婚式の裏方スタッフを描き、ドタバタコメディ調で仕事の大変さ、やりがいを伝える、いわゆる「お仕事映画」でございました。

 

結婚式のスタッフ全員が主役なので、キッチンスタッフ、ホール、ミュージシャン、カメラマン、掃除スタッフ、、、それぞれのキャラクターが濃い!濃いのなんのって!!

 

やはり傭われスタッフなのか、主人公の経営者とは違って仕事に対するモチベーションが非常に低いw

 

すぐにグチをこぼして、もう職場の喫煙所状態になってるんですよww

ただ、どうでも良い雑談の中にもキャラクターを深掘りするような内容も入っていて、一つ一つのシーンに無駄がない造りとなっている。

 

その結果、各キャラクターの個性が活きてくる、自分の働き方に似たキャラクターが見つかる、感情移入できる。。

 

コメディのレベルの高さはもちろんですが、まずはこれだけ多くのキャラクターがいるにも関わらず、誰もかぶってない、各キャラクターを深く、それでいて自然に描けていたのが素晴らしかったです。

 

作り手は、さぞかし人間観察が上手いんでしょうね。本当にキャラクターが生き生きしてますよ。

 

映画を見終わる頃には、各キャラクターに完全に感情移入して、「いいよお前ら、よく頑張ったよ!!」って思わず拍手したくなる、もはや自分の同僚にも思えてくる作りで、、、

お仕事をするすべての人に見てほしい映画だと思いますね!!

 

普段の仕事でも大変そうなのに、劇中の結婚式では新郎が出しゃばるんですよ。普通新婦が結構口出すと思うんですけど、、

 

プライドが高くて、自分のプランに合った演出じゃないと「どうなってるんだよ!これ!」って怒鳴る新郎。

 

もう、こんな奴とは絶対に結婚したくねぇ、、って思ってしまいましたw

 

そんなモンスター客に苦しめられながらも、最後まで結婚式をやり遂げようと意気込むスタッフたち。いや、途中で本当に絶望的な状況になるんですけどもw

 

とにかく!最後まで席を立たずにみてください。最後はみんなが幸せになるラストが待っていますよ(///∇//)

 

また、最強のふたりと同様に、往年のディスコソングで映画を盛り上げてくれます。

 

基本的にはディスコソングが流れないんですけども、とあるシーンでCan't take my eyes of youが流れてきてノリノリな気分になること間違いなし!

 

ガーディアンズオブギャラクシーといい、アベンジャーズといい、ディスコソングが映画に流れたらずるいですよね、、、

 

盛り上がるしかないじゃん、、、

 

 

 

 

 

 

 

[最後の一点に集中させた笑い]

 

 

最強のふたりの監督だけあって、どれくらい笑いが込められてるのかなぁって思ってたんですけど、くすくす笑う程度で、ドッカンドッカン笑いを引き起こすタイプの作品ではありませんでした。

 

あれ?おかしいなぁ、、なんでもっと笑いに特化しないんだろう。基本的にスタッフが苦労するシーンが流れるお仕事映画だなぁっって思ってたんですけど、、、

 

最後の最後に大大大爆笑が待ってましたよwwww

 

 

見てるこっちがイライラする、うるさい新郎が、最後に爆笑を持っていきましたよwww

 

これは絶対にネタバレできませんでけども、このシーンが来たら思いっきり笑ってあげてください!!!

 

このシーンでは、なんと無音ですww つまり観客の笑いで音を埋めてくれってことだと思ってますwww

 

なお、シネクイントで見る場合はですね、劇場の通路にこの爆笑シーンを切り取った大型広告があるため、大変なネタバレになってしまいます。

 

なので、シネクイントに入ったら、何も見ずに、下向きでシアターに入っていただけるとありがたいです。ネタバレにお気をつけて!!!

 

 

 

[カメラを止めるな!に似てるなぁ・・・]

 

最近見た映画では、「カメラを止めるな!」がすごく似ているなぁと思いました。

 

映画を製作する映画というメタ構造を持つカメ止めとは違って結婚式スタッフが舞台の映画ですが、多種多様な人が結集して一つのプロジェクトを最後まで遂行するという意味では同じ。

 

どの映画を見ても、仕事にひたむきになる映画は良いですよ。本当に。

 

カメ止めも今作も、監督(運営側)と雇われる側には大きな乖離があるんですよね。

会社でも、経営者と従業員の関係と同じだなぁって。

 

自分の思い通りにいかないカメ止めの映画監督と、今作の結婚式運営会社の社長と、重なってみてしまいました。

 

雇われる方は給料や仕事内容ばかり気にして、全体を見ようとしない。でも、経営者の方は全体を考えるから、時には個別のスタッフには残酷とも思える対応をせざるを得ない。

 

今やすぐにブラック企業だってわめく人もいる。いや、中には労基法無視で本当にブラックな会社もあるんですけども、みんな幸せになるには一つのプロジェクトとして成功させることなんだなぁって、再認識しました。

 

管理職でも経営者でもない社員がどうやって会社全体を考えるんだって思うかもしれませんが、出来ることは一つ一つの案件を問題なく済ませていくこと、自分の成功ではなくてプロジェクトの成功を考えて仕事していくことが大事なんだな、と考えられるようになります。

 

お仕事するすべての人に捧げます!!!

 

 

これまで結婚が嫌になる映画ばかり見てきたのですが、結婚もありかなぁって最近思うようになってきました。

 

やっぱり30歳って結婚したくなるのかなぁ?

 

 

以上です!! 是非ともみてください!!!!

 

 

 

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