こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
「ワンダー 君は太陽
 
 
 
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IMDBで8.0/10.0!!
 
 
 
 
RottenTomatoesで85%, 88%!!
 
 
星取りサイトでは信頼できる&評価が厳しいこの二つのサイトで、ここまで評価が高い映画もあまりないです。
 
正直、予告編を見るたびに泣いてます。もう本編分泣いてるんじゃないかってくらい、いつも映画館で喰らってます。
 
障がいモノとか感動ポルノだからってわけじゃなくて、純粋に「社会的マイノリティの人が社会に立ち向かっていく話」に弱いんですよ、私。
 
人は見た目が9割とかって本もありましたけど、本作でそれを覆すことができるのか?
 
この評価を見る限り、単純な感動ポルノではなさそうです。一体何が待っているのか!?
 

 

それでは「ワンダー 君は太陽」批評いってみよー!!!!

 

 

 

[あらすじ]

 

 

・全世界で800万部以上を売り上げたR・J・パラシオのベストセラー小説「ワンダー」を、「ウォールフラワー」のスティーブン・チョボウスキー監督・脚本で映画化したヒューマンドラマ。

・ごく普通の10歳の少年オギーは、生まれつきの障がいにより、人とは違う顔をもっていた。幼い頃からずっと母イザベルと自宅学習をしてきた彼は、小学5年生になって初めて学校へ通うことに。

・はじめのうちは同級生たちからじろじろ眺められたり避けられたりするオギーだったが、オギーの行動によって同級生たちは少しずつ変わっていく。

・「ルーム」で世界中から注目を集めた子役ジェイコブ・トレンブレイがオギー役を務め、「エリン・ブロコビッチ」のジュリア・ロバーツが母イザベル役、「ミッドナイト・イン・パリ」のオーウェン・ウィルソンが父ネート役をそれぞれ演じる。

https://eiga.com/movie/88159/

 

 

 

 

 

 

 

 

[スタッフとキャスト]

監督はスティーブン・チョボウスキーさん!

 

美女と野獣(2017)の脚本を担当したことでも有名です。

 

映画ドットコムを見る限り、制作に関わっている作品の評価が高いこと高いこと!

 

まだ長編映画2作目みたいですけど、監督の作風とか何も知らないんですけど、どんな取り方をするのか楽しみで仕方がありません。

 

そして、今作の主人公である「人とは違う顔を持つ」子供を演じるのはこの子! ジェイコブ・トレンブレイくんです!!

 

ジェイコブ・トレンブレイ

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日本だとあまり知られてないかな? 世界的には超絶有名人です!!

 

何たってあのアカデミー賞に既に出場してるんですからね!!!

 

いつ見ても可愛いです♡

 

 

 
彼がなぜアカデミーに出場したのかというと、2016年公開の「ルーム」に出演し、天才子役の名をほしいままにしたんですよね。
 
母親が10代の頃に誘拐・監禁され小屋に閉じ込められ、その時に生まれた子供を演じたのがジェイコブ君なんですよね。
 
つまり密室しか知らない子供の演技を、どうやって演技訓練したのか疑問に思うほどナチュラルに演じていました! 
 
だって密室で生きてきた子供ってどうやって演じるのよ? 体験したことのないことを、どうやって演じるのよ!?
 
そんな超超天才子役が今度は顔が原因で10歳まで閉じこもってしまう、と。またしても「密室モノ」というのが偶然かな必然かな、、、
 
ルームの感想記事はこちら!

 

 

そんなジェイコブ君の次回作は「ザ・プレデター」らしいんですけどねwww まさか主役なわけないよな??

 

飛ぶ鳥を落とす勢いとはマサに彼のこと。。。。

 

もう予告編で号泣してる私ですけど、本編に耐えられるのか!?

 

 

それでは映画の感想でっす!!

 

 

 

[映画の感想]

 

美女と野獣のスタッフ! ディズニーオマージュ、だからこそのスターウォーズ!

 

感動ポルノにあらず!

予告編やポスターと違う!

オギープルマンだけの話じゃない!

そう、これは太陽と惑星を巡る物語、小宇宙の物語!!!

 

この映画を見て、少しでもいじめや差別が無くなって欲しいと切に願います。

 

今、一番子供に見せたい映画!!!

 

是非ともご家族でご覧になってください!!!!!! 

 

 

 

 

 

 

 

[映画の正攻法で真っ向からぶつかってきた]

 

はい、鑑賞を終えたMachinakaでございます。

 

これほどまでに清々しい、正攻法的に面白い映画ってあるんですかね?

 

あまりにもストレートなメッセージ、普通にやれば「いや、分かってるんだけど」って胸焼けする場合が多いんですけど、今作は違う。

 

ストレートなメッセージを映画的表現で包み込み、間接的な表現で伝える、これぞ映画の正攻法ですよね。。

 

抽象的な表現ばかりで申し訳ないですね。もっとバカっぽく言うと、楽しくて泣けて最高だよ!!!!

 

評価が高いのも納得です。誰もが面白いと感じるストーリーに仕上げ、スターウォーズのオマージュ(というかモロに出演w)もあり、撮影の上手さもあり、全てのクオリティが完璧なんですよね。

 

予告編を見ると、どう考えても「主人公のオギー・プルマンがいじめられるけど周りに支えられて成長する話なのかな?」と思うかもしれません。すごく類型的な話なんだなぁって。私もそう思ってましたからね、疑う余地なしでしたww

 

でも、オギー・プルマンだけじゃなくて、彼の家族、そして友人。多くの視点から物語が語られる群像劇であるところが独特だと思いましたね。普通、オギー君のような社会的マイノリティが主人公の映画は、主人公一人しかフィーチャーされないですから。

 

普通はこういう映画ってストーリーがあらかじめ決まっていて、正直飽きてしまいがちなんですけど、こりゃあ驚いた。感動ポルノにイライラしてる人は本当に見たほうがいいですよ。

 

顔が普通の人と違うからって、悲しい描写を多く作らない。そしてご両親は底抜けに明るい。明るすぎますww

オギー君を普通の学校に行かせて、普通の生活をさせて、いじめられようが家に引きこもろうが、特別な学校に行かせない。

 

両親の愛情があってこそ、オギー君は耐えられたと思います。基本的に明るい映画なので、執拗ないじめのシーンは少ないんですけど、普通なら引きこもってもいいレベルのいじめを受けます。「逃げるも選択肢の一つ」だと思ってる私にとっては、真っ向勝負すぎてタイトル通り「太陽のように眩しい」映画であったと思います。

 

ストレートな映画なので、セリフも真っ向勝負すぎます笑

 

お母さんに「この学校へ行かせてくれてありがとう」ってオギー君が感謝するシーンは涙ポロポロ流したし、「なぜ僕は醜いの!?」ってオギー君が泣きながら親に聞くシーンは、ベタなのは分かってるんだけど、トレンブレイ君の演技が凄すぎて泣けてしまう。

 

ここまでストレートなセリフが効いてくるのも、まずはストレートな物語あってこそです。

 

 

 

 

[スターウォーズ・テリングが素晴らしい]

 

 

 

今作はですね、スターウォーズ・エピソード4だったり、ハリー・ポッターだったり、一人の少年が周りを巻き込み、冒険し、悪に打ち勝ち、最後にみんなから賞賛される物語なんですよね。

 

やっぱり人はですね、最後はハッピーエンドで、正しい人が正しい行いをして、周りから評価される。持ってないヤツが持ってるヤツに成長する話ってのは何度見てもいいもんなんですよね。

 

ただ、ラストでチューイが叫んで「ヴヴォオヴォヴォヴォ!!!!」ってオギー君を褒めてくれたら、すげぇスターウォーズっぽいなぁと思ってしまいましたね笑

 

 

スターウォーズといえば、ディズニー資本がベースになってるからなのか、モロにスターウォーズのキャラの名詞がバンバン出てきますww

 

オギー君が自己紹介した時に、クラスメイトから「スターウォーズの中で誰が好きなんだよ?」って聞かれて「ボバ・フェッド」って、アラフィフが答えそうな渋い答えをするんですよねwwww

 

でも、よくよく考えてみると、ボバフェッドはいつもヘルメットを被っていて顔を出さない。

 

オギー君もヘルメットを付けてるので、ボバフェッドとの共通点があるんですよね( ^ω^ )

 

ちなみに、ヘルメットを付けてる時はまだ学校になじめずに、いじめにくじけていた時で。だから身を守るためにヘルメットをしてるんですけども。。。

 

 

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「スターウォーズ ボバフェット」の画像検索結果

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一方で、オギー君に質問してきたいじめっ子のガキは「シス卿は嫌いなの?」って、オギー君の容姿をいじるようなキャラの擦り付けをしてくるんですよ。でも、そのいじめっ子の背後に本物クリソツのシス卿が登場して、オギー君が「まぁまぁかな、、」って気の無い返事をすると、シス卿が「残念」って超低音ボイスで喋るところとか、あまりに意外すぎて笑ってしまいましたね。

この演出も、いじめっ子=悪いやつ=シス卿ってことで、映画のキャラと子供のキャラを結びつけてるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだあるぞ!スターウォーズ!!

 

 

 

学校になじみ、ヘルメットを取った時には、ボバ・フェッドから

 

 

「ワンダー 君は太陽 」の画像検索結果

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チューバッカが頻繁に出演することになるんですよね。

 

「チューバッカ」の画像検索結果

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これも私のうがった見方ですが、ヘルメットを降ろしたオギーはチューバッカに似ているような、似てないような。。。

 

物語や主人公が成長するにつれ、ヘルメットを外れチューバッカが出てくるというのは、彼の外見とチューバッカが似てるからなのかなぁと思ってしまいました。チューバッカもお世辞にも可愛いくはない。顔も少し潰れがち。だからチューバッカが出てくるのかなぁと。。あくまでも妄想ですけども!

 

とにかく、それぞれのキャラに似てるSWのキャラが近くに出てくるのは間違いないんです。だからオギー君の近くにいつもいるチューバッカは、オギー君の分身なのかもしれません。。。

 

 

 

あと、後半に沈みゆく月を眺めるオギー君。まるでエピソード4のルークじゃないか。。。

ただし、今作では主人公一人だけじゃなく、ストレンジャーシングス感満載の小学生軍団がオギーを囲むんですけどね。あそこも泣けたなぁ、、、、

 

 

ディズニー資本だからこそできるし、スターウォーズで物語を伝える演出にもなっていてサイコーでしたね!

 

 

 

 

 

[宇宙のメタファー]

 

宇宙のメタファーがふんだんに使われていてるのが印象的でしたね。オギー君の部屋は宇宙づくし。宇宙飛行士になりたいって願いが凄い伝わってくるんですよね。

 

でも、よくよく考えてみると、宇宙飛行士になりたいって理由は、宇宙に興味があるから、だけでなくヘルメットを被ってられるからなんですよね?

 

ヘルメットで顔が見えないから、みんなと同じになる。オギー君は、常に同調意識が強い人なんですよね。

だからハロウィンの時はサイコー!! だって顔が見えないから!! って明るく言ってるけど、幼いながらなんて悲しいんだ。もうどんだけ辛いんだって。。

 

で、成長していくにつれ、ヘルメットが取れて、ボバフェッドからチューバッカになっていく。

 

最初は「月に行きたい」って言ってたオギー君だったけど、実は自分が太陽だったんですよね。お姉ちゃんが「私は弟の周りを回る惑星」って言ってるように、オギー君を中心とした太陽系こそ家族の象徴になっている。

 

いい!いい設定だなぁ、、、

 

 

 

[心が浄化されます]

この手の映画はですね、すごく弱いです。

 

「普通ってなんだろう?」「なぜ差別されなきゃいけないのか?」「なぜ人は分けたがるのか?」

 

顔を見せたくない子供が主人公で、頑張ってる姿にはどうしても涙を禁じえないです。なぜなら、僕にも似たようなことがあるから。

 

何を持って人と違うのか、その線引きを決めることは難しいですが、私は生まれつき人とは違うある欠点がありまして。まぁここでもなんども言ってると思うんですけど、「吃音」がありましてね。自分じゃどうしようもないんですよね。

 

オギー君みたいに、「ハロウィンの時はサイコーだ!だって俺がみんなと同じ状態になる瞬間なんだから!」というセリフに、すごく共感した自分がいるんですよね。

 

上手く喋れない私の場合は、スピーチ練習で早口言葉を言い合う時とか、すごくテンション上がるんですよ。早口だから、みんな普通に喋れなくて、自分と同じになる瞬間がある。その瞬間だけ、自分と同じ喋れない人が大量に発生する。

 

自分は一人じゃないんだって思える瞬間なんですよね。でも、そんな時もいつまでも続きませんね。ハロウィンは1年で一回しかないもの。。。

 

私もそうです。早口言葉を喋る機会なんて一年に何回もないし、嬉しい瞬間なんて何度も来ないんですよね。

 

だから、日常生活をいかに明るく生きるか、それが大事になってくるわけですよ。オギー君は若いけど、ちゃんと自分で決定して学校に行く。頭で考えても仕方ないんですよ。行動が全てなんですよ。。

 

なんだか大切でほっこりする気分になりましたね笑

 

いつもお読みいただいてありがとうございます!!

 

それでは〜

 

 

是非是非ご鑑賞ください! オススメです!!!

 

 

 

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