こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
今回批評する映画はこちら!!
 
50回目のファーストキス
 
 
 
長澤まさみのこの衣装がエロすぎて、映画に集中できなかったなり。。。どこで売ってるんだよこの服、たまらんぴん。。。
 
 
 
それはさておき、銀魂からもう一年以上経ちますね。
 
2017年の邦画興行収入で3位、邦画の実車に関してはなんと1位の38億円を稼ぎ出し、間違いなくオファーが殺到してるに違いない福田雄一監督の最新作です。
 
正直、予告を見た感じではあまり見る気が起きなかったんですけど、銀魂で腹一杯笑わせてもらったので、そのご恩もあって、今回鑑賞してまいりました。
 
本当は絶対見ないタイプの作品なんだよ!? 絶対に見たくないんだけど、福田監督が撮るっていうから見たんだからね!?
 
なんのアピールなんだって話ですねw すいません。
 
 
それでは「50回目のファーストキス」批評、行ってみよー!!!
 
 

 

 

 

[あらすじ]

 

 

・アダム・サンドラー&ドリュー・バリモア主演による2004年のハリウッド映画「50回目のファースト・キス」を、山田孝之と長澤まさみ共演でリメイクしたラブコメディ。

・ハワイ、オアフ島でツアーガイドとして働きながら天文学の研究をしているプレイボーイの大輔は、地元の魅力的な女性・瑠衣とカフェで出会う。2人はすぐに意気投合するが、翌朝になると、瑠衣は大輔についての記憶を完全に失っていた。

・瑠衣は過去の事故の後遺症のため、新しい記憶が一晩でリセットされる障害を抱えているのだ。そんな瑠衣に本気で恋をした大輔は、彼女が自分を忘れるたびにさまざまな手で口説き落とし、毎日恋に落ちて毎日ファーストキスを繰り返すが……。

・「銀魂」をはじめコメディ作品で手腕を振るってきた福田雄一が監督・脚本を手がけ、ラブストーリーに挑戦。オリジナル版の舞台でもあるハワイでオールロケを敢行した。

 

https://eiga.com/movie/88106/

 

 

 

 

 

 

[スタッフとキャスト]

 

監督は福田雄一さん。

 

変態仮面、佐伯クスのすけの憂鬱みたいな映画、そして銀魂。飛ぶ鳥を落とす勢いのある映画監督ですよね。

 

 

ただ、私の印象としては、テレビ東京の「勇者ヨシヒコ」を代表する、チープな(褒めてますお)テレビドラマの監督という印象が強いです。ドラマだと監督じゃなくて演出なんですけどね。

 

 

映画になって予算も大きくなってきたはずなんですけど、彼のやるコメディ映画はやはりどこか勇者ヨシヒコ感が強くて、非常にチープな被り物や小道具を使って笑いを作ろうとする。正直、それだけじゃ映画で笑えないので、ムロツヨシさん、佐藤二朗さんなどのコメディ俳優の演技によって、笑いが生まれていくような印象があります。

 

ただ、彼の作る映画では役者がすごい頑張るんですよね。俳優に頑張らせるのがうまいのか、俳優が自主的にやってるのか、どっちか分からないですけど・・・

 

鈴木亮平さんは笑いのために無駄に筋肉を鍛えて変態仮面を見事に演じていたし、山田孝之くんはイケメンの無駄遣いというかねwww

 

演出力があるかどうかは分からないんですけど、人望があることは間違いないですよね。銀魂もどれだけ豪華なキャストが来たんだって話だし、世渡り上手いんでしょうなぁ、、、妬みですいませんwww

 

 

 

[日本のアダム・サンドラーになれるか?]

今作はアダム・サンドラー、ドリュー・バリモア主演の「50回目のファースト・キス」の日本版リメイクとなります。

 

 

 

いろんな映画のオファーがあるにも関わらず、今なぜファーストキスの映画を撮ったのか? 

公式サイトをの説明w見る限り、この映画が大好きだからリメイクしたい、ってわけでもないし。なんなら、この企画を知ってから原作映画を見たらしい、という図太さっぷりも面白いww

 

まぁ、これ以上は突っ込まないほうがいいかもな、、、

 

個人的には、アダム・サンドラーのような超エンターテイナーが主演の映画を、どうやって日本版に落とし込むのか? アダムサンドラーと福田雄一監督、どこかシンパシーは感じるけども、同じお調子者のおじさん同士に見えても、アダム・サンドラーの方が圧倒的なスターですからね。

 

今回はアダムサンドラーの役を山田孝之くんが演じており、中年のおっさんからイケメンの山田孝之くんになって登場します。

 

 

 

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それでは映画の感想でっす!!

 

 

 

[映画の感想]

 

 

 

アダム・サンドラーより芸の細かいコメディ演技、イケメンをいじったネタ、そして究極の顔芸に笑わないやついるのかwwwww??

 

そして、ラストの本気泣きシーンは泣かざるを得ない、笑って泣けて、楽しめる。どれを取っても天下一品の山田孝之くん、そんな彼を受け止められるムロツヨシ、佐藤二朗、、

 

さらに、太賀という飛び道具wwwwwwww

 

いつも通りの福田雄一コメディだが、まさか泣かされるとは、そして太賀に笑わされるとはwwwwww

 

観客の女性ファン大満足!!!! 映像的な面白さはないが、みんなそれを求めてない。漫才と泣きを求めてるんだ。

 

ライティング調整なし、ド下手なアクション描写、これは映画じゃなく劇場版コントだよね! ・・・でも面白けりゃいいか!!!

 

もう少し映画としての基礎がほしいが、こんな映画もありかもしれない。そう、こんな邦画コメディもありかもしれない。いやこんな邦画コメディを待っていた!!!

 

 

 

[こんな邦画コメディを待っていた]

 

はい、映画を見終えたMachinakaです。

 

劇場に女性ファンが多くてビックリしましたね。まぁ山田孝之くん、ムロツヨシさんの超人気俳優がいますし、太賀くんも集客に貢献してるのかな?

 

銀魂の時もそうでしたが、福田雄一監督の映画には女性客が多いんですよね。

 

イケメン俳優を使ってバカ演技させるのが得意だから、ファンは普段見ないアホな面(褒めてます)を見に来るのかな?

 

内容はですね、、、いつもの福田雄一監督作品らしい漫才をこれでもかって詰め込んで、勇者ヨシヒコ感がすごい出てるんですけど、山田孝之くんと長澤まさみちゃんという看板俳優によってグレードが格段に上がった、映画ならではのゴージャス感が出たと思いました。

 

まず山田くんのキャラクターは、ボケもツッコミも出来るお笑いスーパースターであったこと!! 佐藤二朗さんのツッコミ・一人ノリツッコミ、ムロツヨシさんのアホ演技を取り込んでどんな場面でも笑わせてくれるキャラクターでありました。

 

また、コメディ演出に加えて、泣きの演技、シリアスな演技、ナチュラルな会話シーン、、どれを取っても一級品でした。。山田孝之くんといえば、スターダストプロモーションにいながらも新会社のCIO(チーフ・イノベーション・オフィサー、、聞いたことねぇ役職ww)に就任したり、仕事は自分で選んだり、自由度が高いんですけど、まさかこんな作品を選ぶとはねぇ、、、wwww

 

いや、褒めてるんですけど、もっとシリアスなドラマとかお金がもらえる作品とかいっぱいあるじゃないですか? 自分で仕事を選ぶ権利のある人が、なぜこんなB級感溢れる作品になったのかな、と不思議に感じてしまったんですよw まぁ、本人がやりたいならいいんですけどね笑 ムロツヨシさんの顔モノマネは天下一品でした!!!!!!!

 

 

そして、長澤まさみちゃんはコメディに参加せずに、いつも通りの大女優っぷりを発揮するため、全体の映画の質を高めてくれたと思います。

何より、「かつては若かったけど事故から幾分たち、年を感じるものの心は若い記憶障害の女性」というヒロインにピッタリなルックをしてるのが完璧でしたね。あの役は長澤まさみちゃんにぴったりだ。。

 

笑いでは、太賀くんというダークホースが素晴らしかったですね!!!! 「空前絶後の彼」を彷彿とさせるようなルックス、完全に映画に場違いな格好、場違いなテンションwwww

 

佐藤二朗さんのツッコミも相まって、完全な場違いでおかしいけども、爆笑をかっさらっていく。まさか太賀がやってるとは思わなかったけど、こんな素敵なサプライズがあるとは思わなかったですよね。

 

まとめると、いつもの福田雄一監督のゆるくてくだらない漫才シーンがあり、照明もテレビと全く一緒なクオリティなんだけども、山田孝之、長澤まさみの加入により映画ならではの特別感があったのが良かったですね。

 

[アダム・サンドラー版との比較]

 

気になるのがアダムサンドラー版の映画との比較。

 

タイトルも同じだけあって、最初からアダムサンドラー版と全く同じです。例えば、超モテモテのアダムサンドラーの話を美女たちが交互に話していくシーンは全く同じだし、カフェのシーンも同じだし、ビデオを作って記憶を回復させていくシーンも同じだし、かなり似ているシーンは多かったです。

 

しかし、大きく違うのは映画の尺。アダムサンドラー版は100分に満たないのですが、今作では114分。長くなったんです。

 

その長さを何に使ったのかというと、漫才シーンに加えて、長澤まさみちゃんとの恋のやり取りに使っているんですよね。しかもすぐに関係を持ったアダムサンドラーとは違い、じっくり時間をかけて、何回も何回も長澤まさみちゃんにアタックするのがよくって、純愛度が非常に増していたんですよ。

 

あと、何より違うのは福田雄一テイストが入っているってことでしょうね。アダムサンドラーがとにかくメインでギャグやツッコミやラブシーンなり、全部自分でやっちゃうんですけど、福田雄一版はコメディができる俳優を複数配置しているため、チームで笑いを取りに行ってる感じが強いですね。

 

 

 

[このクオリティでいいのか問題]

 

笑わせてもらって、最後は泣かせてもらって、楽しませてもらっていうのも悪いんですけど、映画なのにこのクオリティでいいのかって問題提起をしておきたいです。

 

福田監督の作品は、テレビのコントの拡張版のようで、大画面でテレビを見ているような感覚なんですよね。

 

なぜなら、照明の調節がほとんどなくてただ明るいだけ。

アクションシーンがちゃっちい。

特に車を使ったアクションは、映画サークルが撮ったような、酷い演出。。。

 

コメディシーンが頑張っているのに、他のところでは非常に足を引っ張っているのが見え見えで。私としてはせめて映画のルックを鍛えてほしいなぁと思うわけです。

 

ちょっと照明を変えて、暗い部分も出すとか、カメラももう少しいいの使うとか、いろいろあるじゃないですか。

面白いコントを映画で観れるのはいいんだけど、なんだろう、これ以上映像の成長の余地が見込めない感じ。。スタッフが変わらないと難しいと思うんですけど、もう少し映像のレベル、ダサい音楽は使わないとか、基礎点をあげてほしいんですよね。

 

海外のコメディ映画では、どれだけくだらない映画でも撮影はしっかりするし、無秩序な照明なんてありえない。今作はあまりに白みが多すぎて、暗みがないところがちょっと嫌だったんですよね。。。

 

ただし、新しい俳優でコメディ演技させたり、長澤まさみちゃんを使ってみたり、サービスの拡充には欠かさない監督なのですよね。つまるところ、福田監督はつくづく役者に興味ある人なんだなぁって感じるわけです。ジョージ・ルーカスの正反対をいくような男ですね笑

 

[DVDに込められた製作陣の思い]

 

最後に、、、、

 

DVDを作って朝一番で長澤まさみちゃんに見せるシーンが何度もありますが、少し考察をしますね。

 

長澤まさみちゃんは1日しか記憶が持たず、山田孝之くんは彼女との関係性をいち早く効率的に伝えるために、自分でビデオを作成してDVDに焼く。。

 

このシーンで私、ほろほろ泣いてしまいました。

 

 

だってこれ、製作者の魂が入ってるじゃないですか!!!!

 

ビデオで長澤まさみちゃんに思いを伝えるって行為自体、映画を作っている製作者のメタファーになってますよね。直接的すぎてメタファーというのかわかりませんけど笑

 

この映画を見ていると、ビデオって凄い力があるんだと思いますよ。山田くんが口頭で頑張って「俺の彼女なんだよ!」って言っても信用してくれないのに、ビデオだと異様に信じてくれる。。。ちょっと都合よすぎるけども、映像の力を感じさせてくれる。

 

映画が好きで映像の力を信じる私としては、涙を禁じえませんでした。

 

 

是非是非ご鑑賞ください! オススメです!!!

 

 

 

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