こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
今回批評する映画はこちら!
 
 
「いぬやしき」
 
 
 
 
 
 
佐藤健主演でアクション映画。東宝が配給・制作。どんだけこの座組で映画を見てきたことか。。
 
って間違えたw 
 
しかも監督は佐藤伸介さん。どんだけ仲がいいのやら。。
 
レディ・プレイヤー・1と同じ公開日となり、世間は完全にレディプレ一色となってるのに、大丈夫かな?
 
世界の英知が集まったレディプレに対抗して、国産のアクション映画は面白いって見せつけて欲しいのであります。。
 
そんな淡い期待を込めて、、、
 
 
「いぬやしき」批評、いってみよー!!!!!!!!
 
 
 

[あらすじ]

 
 
・「GANTZ」の奥浩哉による人気コミックで、テレビアニメ化もされた「いぬやしき」を、木梨憲武&佐藤健主演、「GANTZ」につづき奥作品の実写化を手がける佐藤信介のメガホンで映画化。
・会社や家族から疎外されている、定年を目前に控えた初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎。医者から末期がんによる余命宣告を受け、虚無感に襲われた犬屋敷は謎の事故に巻き込まれ、機械の体に生まれ変わる。
・犬屋敷と同じ事故に遭った高校生の獅子神皓も犬屋敷と同様に人間を超越した力を手に入れていた。自分に背く人々を傷つけるためにその力を行使する獅子神。獅子神によって傷つけられた人たちを救うためにその力を使う犬屋敷。
・強大な力を手に入れた2人の男たちのそれぞれの思いが激しく交錯していく。犬屋敷役を木梨、獅子神役を佐藤が演じるほか、伊勢谷友介、斉藤由貴、本郷奏多、二階堂ふみらが出演。

 

 

 

 

なんたって今作のユニークなところはキャスティングですよね。
 
なんと木梨憲武さんが主演を務めるって、、、木梨さん主演の映画でいえば、森田芳光監督の「そろばんずく」ぐらいですもんw
 
今思い出してみると、狂ってたなぁ、そろばんずく。。。
 
今のテレビじゃ絶対に放送できない偏差値の低さというか、どんな気持ちでこの映画作ったんだろう。。。
 
ともかく、深夜食堂の店主とはとても思えない小林薫が最高の映画なので是非ともご覧あれwwww
 

 

 

 

 

とんねるずはですねぇ、フジテレビの「みなさんのおかげでした」も終了して、いよいよ出る番組がなくなってきたんじゃないかって。ちょっと心配するほどですよ。
 
そんな中、木梨憲武さんだけが映画に抜擢された。
 
木梨さんといえば、「ファインディングドリー」や、ウォーキングwithダイナソーで 声優として活動したり何気に色々映画出てるんですよねぇ、、、
 
今作ではうだつのあがらないダメなサラリーマンということで、テレビで見る姿とは全然違うキャラを演じてくれるのが楽しみなんですよね。
 
石橋貴明のいない木梨はどれだけ去勢された男になってるのか、どれだけ弱いのか?
 
テレビとのギャップが楽しみです!
 
 
 
 それでは映画の感想でっす!!!
 
 
 

[映画の感想]

 

 

 

 

 

木梨憲武と佐藤健のキャスティングのアンサンブル、スタジオ白組のCG、、

 

国産アクションも捨てたもんじゃない!!

 

ただ脚本はウジテレビだったよ( ・∇・)

 

 

 

 

 

世論は完全にスピルバーグのレディプレイヤー1に持ってかれ、今週公開の映画は完全に影を潜めてしまう中、良い国産アクション映画が上映されたことを嬉しく感じます。

 

佐藤信介さんといえば大味のアクション映画ばかり撮ってるなぁという印象で、「アイアムアヒーロー」みたいな奇跡的な出来栄えの映画も撮ってるけど、今作はあまり期待してませんでした。

 

だって俺、1日前はレディプレイヤーワン を観てるんですよ!?

どんな映画観ても「レディプレに比べたらなぁぁ」って映画の基準がガン上がりしてるんですよ!

もうしばらく、どんな映画観ても不感症になると思ってたんですけどねww

 

 

いやぁ、やられました。

 

日本の大作映画監督と言えば山崎貴さんばかり取り上げられるけども、アクションなら佐藤さんでいけるでしょう!

 

 

東宝が制作と配給を行い、キャストには伊勢谷友介。エンディングテーマはマンウィズ、、この座組み、「新宿スワン」と同じじゃねぇかww

 

誰が観ても分かる類型的なザ・東宝映画なんですけど、この座組みで何度も何度も映画を撮ってきたからチームワークが良いのか、同じく佐藤健主演の東宝CGアクション映画「亜人」と比べると、格段にクオリティが上がってると感じます。

 

 

 

そして、今作は木梨憲武さんがダメなサラリーマンを演じ、家族を守るために成長していくという物語なんですけど、この設定が佐藤伸介監督にピッタリだと感じました。

 

佐藤監督の過去作「アイアムアヒーロー」でもですね、うだつのあがらないダメな漫画家見習いを主演にして、こちらは大泉洋が演じてたんですけども。

 

宇多丸師匠の言葉を借りれば、「去勢された男の物語」 を描くのが佐藤監督は本当にうまいと思うんですよね。

 

佐藤監督もプライベートでは、相当尻に敷かれてるんですかねww と思いたくなるほど、ダメな男を演出するのが本当にうまい! 今や昭和から平成。そして平成が終わる時代。 江戸時代に比べたら、まぁ男らしい男なんて見る影もないですよ。私もそうですよ。

 

今作の木梨憲武さんも、まるで「男らしくない男」というか、本当にこんなダメな奴いるのか? と思うほど過剰なダメ男を演じてましたね。

 

これが映画を見に来るような俺たち観客にはグサッと来るんですよ!! 俺も木梨さんまでじゃないけどさ、「ワーーーー!!」って言いたいことがあってもグッて堪える時あるんですよ。

 

そんな時ね、感情を出すことができないから頭の中に破壊衝動というか、怒りを爆発させたい衝動みたいのがあるんですよ。 去勢された男同志なら分かると思うんですけど。

 

それを今作はイケイケな新宿爆破とやりすぎな殺人描写があって。これを見た後は頭の中にあった破壊衝動がスッキリするw

それこそ、 手から味噌汁が飛び出るような勢いでスポッってw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[キャスティングの妙]

 

 

まずは何といってもキャスティングの妙が今作を底上げしたと思います!

 

 

佐藤健さんはあとで書くとして、、、なんといっても木梨憲武さんを主演に起用したのは大英断だと思います。

 

 

ベテラン俳優の中には、ダメなサラリーマン役なんていくらでも適役がいると思うんですよね。主演を張る人じゃない位かもしれないけど。。

 

でも、今作の主人公はダメなサラリーマンであると同時に、ヒーローにもならなければいけない。見た目的ダメさと精神的強さを兼ね備えてないといけない。

 

そこで選ばれたのが木梨憲武さん! 本当にスーツが似合わなくてww スーツに着させられてる感が満載でw絶対に管理職には見えないし仕事できそうには見えないw

 

背も猫背でいつも下を向いている。いつもスーツのボタンを留めていて、仕事にも家庭にも「がんじがらめにされている」感が想像できる。

 

どっからどう見てもダメなサラリーマンにしか見えなかったです。絶対に壁に「Pele」ってサインできなそうだもんねw

 

木梨さんって本職は役者じゃないし、芸人さんなんだけど、本当に演技うまいなぁって。 セリフの間合いとか、声のトーンとか、とにかく「弱い男」を見せるためのキメの細かい演技が徹底されたと思います。

 

 

一方で、佐藤健くんは、やろうと思えばいくらでも熱いキャラクターを演じられるのに、 スポーツ万能でイケイケ!って演技もできるのに、今回は他人を上から見下していけ好かなくて 不気味な高校生を演じてて。

 

どれだけ人を殺しても何も感じてない、みたいな。非常にクールな役どころを演じてました。

 

 

以上、クールな佐藤健さんと熱い木梨憲武さんのアンサンブルが、勧善懲悪のストーリーであっても典型的にならずに、この映画でしか生まれない独特のキャラを作れたんだと思います。

 

 

 

 

[新宿の街が、、、]

 

今作は空中戦あり、爆発あり、ということで、グリーンバックの撮影が中心となったんですよね。

 

出てくる新宿の街もほとんどがCGだったと思うんですけど、どう見ても現実にしか見えないリアルな街を作ってくれた「スタジオ白組」を褒め称えたいと思います。

 

 

スタジオ白組はですね、「 シンゴジラ」でも東京の街をリアルに描いてたんです。

現実と境目があまりつかない建物や電線、道路のテクスチャなど、どう考えても本物の東京にしか見えない。。

 

今回は新宿が舞台になるということで、そりゃTOHO新宿で歌舞伎町で見に行きましたよ!

 

ていうか、新宿以外の選択肢はないですよww

 

ということで、劇場からの写真をパシャっ!!

 

 

 

映画を見た人ならわかると思うんですけど、TOHO新宿から見える景色は「いぬやしき」まんまなんですよ!!

 

そして、今作ではグリーンバックならではの演出があってですね。

 

木梨憲武と佐藤健はロボなので、ビルの壁を走ることができるんですよ! つまり、カメラが90度横になって、 ビルの壁が地上のように水平になってる構図ができるんですよ。

 

この構図を利用して、歌舞伎町ビルに溢れている立て看板をハードル競技のようにして、木梨憲武に飛ばせるという演出は本当に見事で良かったです!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、 レディプレで盛り上がってる映画界ですけど、国産映画でも面白いアクション映画が出来るんですよ!  ずっとテレビのとんねるずを見てる人は、今作の木梨憲武さんに絶対ハマると思うし、日本でこれだけのアクションCGが見れるのか!と、絶対にYouTubeでは見ることのできない映像ばかりです!!!!

 

 

ただ、一つだけ文句を言いたいんですけど、脚本があまりにもずさんすぎる!!

 

娘の高校生が父の木梨憲武に「秘めた隠し事してるの?」ってセリフがあるんですけど、「秘めた」と「隠し事」って意味が同じですから!!!残念!!! ってか、日本語的におかしいから!!!! 隠し事って秘めてるもんだから!!!

 

それに、カツアゲをする中学生のあまりに典型的なセリフも嫌でした。。

 

 

あとね、容疑者の佐藤健くんを非難するネットの世論を表す表現が本当に古臭くてゲンナリしちゃいました。

 

いまどき2ちゃんねる見てるやつなんていねぇよ!!! みんなツイッターだろうがwwww

 

今回はフジテレビが製作に関わってるんですけど、2000年代の「踊る大捜査線」の映画と全く変わってないんだよww

 

佐藤監督はネットに疎いのか? それとも製作が後期高齢者ばかりなのか?

 

東宝ってネットの描写が本当に下手なんですよね。なんだろう、テレビ的というか。記号的なネット描写。ネットオタク。「まぁネットなんて2ちゃんねるみたいなサイトの画を貼っておけば観客は共感してくれるんだろ?」って何も考えてない、思考停止状態のアホな作り手の顔が浮かぶわ!!!!!

 

 

なんかすいません!!! 

 

前半までスッゴイおすすめちゃん!みたいな感じで書いてたんですけど、、、、

 

前言撤回させてくださいw

 

 

やっぱりおすすめじゃないです!!!!!

 

 

 

[追記]

 

コメントで指摘されるまでは気づきませんでした。亀梨和也と佐藤健を間違えていたことを、、、、

 

 

読者の皆さん、大変失礼しました!!!

 

早急に対処すべくですね、Wordの置換機能を使って変えましたよw

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

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